『仮面の王 イ・ソン』の大妃役キム・ソンギョンはどんな女優なのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送中の時代劇『仮面の王 イ・ソン』。この作品で、大妃(テビ)を演じているのが女優のキム・ソンギョンだ。

彼女は、この作品以外にいくつかの時代劇に出演しているのだが、いったいどんな役を演じたのだろうか。

【関連】『仮面の王 イ・ソン』の基礎知識!出演している俳優をチェック

2007年に放送された『太王四神記』。ぺ・ヨンジュンが高句麗の19代王・タムドクを演じて話題となった作品で、他にもキハ役のムン・ソリやスジニ役のイ・ジも出演している。

そんな豪華なメンバーの中でキム・ソンギョンは、俳優ユン・テヨンが演じたタムドクの従兄弟ヨン・ホゲの母親のヨン夫人として登場した。

キム・ソンギョン

数々の時代劇で演技を披露

ちなみに、このヨン夫人は主人公タムドクの叔母でもある。

次に出演したのは2010年に放送された『キム・マンドク~美しき伝説の商人~』だ。主演を務めたのは女優のイ・ミヨンである。

彼女が演じたキム・マンドクは、実際の歴史にも存在した済州島(チェジュド)の女性商人で、ドラマではホンという名前で登場していた。

そのキム・マンドクの生涯を描いた作品で、キム・ソンギョンはホンの養母のミョヒャンという女性を演じた。

その他にも、2012年放送の『太陽を抱く月』では、キム・スヒョン扮するイ・フォンの母親のハン氏を演じ、2013年のキム・テヒ主演の『チャン・オクチョン』で粛宗(スクチョン)の母親役を務めた。

以上のように、数々の時代劇で演技を披露してきたキム・ソンギョンは、現代劇でも多くの作品に出演している。

果たして、彼女はこの『仮面の王 イ・ソン』で大妃の役でどのような演技を見せてくれるのかが楽しみだ。

きっと、これまで積んできた女優としてのキャリアを存分に活かして、ドラマを最後まで盛り上げてくれることだろう。

文=大地 康

♢キム・ソンギョン プロフィール
生年月日:1968年12月26日生まれ
身長:167cm
星座:やぎ座
学歴:慶煕大学校大学院宗教音楽学科
デビュー:1991年ミュージカル『サウンドオブミュージック』

☆主な出演作
『太王四神記』(ドラマ、2007年)
『ワーキングママ』(ドラマ、2008年)
『キム・マンドク~美しき伝説の商人~』(ドラマ、2010年)
『運命の誘惑』(ドラマ、2010年~2011年)
『太陽を抱く月』(ドラマ、2012年)
『会いたい』(ドラマ、2012年~2013年)
『チャン・オクチョン』(ドラマ、2013年)
『太陽がいっぱい』(ドラマ、2014年)
『魔女の城』(ドラマ、2015年~2016年)
『仮面の王 イ・ソン』(ドラマ、2017年)
『SUITS/スーツ』(ドラマ、2018年)
『チョコレート:忘れかけていた幸せの味』(ドラマ、2019年~2020年)
『夫婦の世界』(ドラマ、2019年)

【関連】テレビ東京で始まる『仮面の王 イ・ソン』はどんなドラマなのか

【関連】『仮面の王イ・ソン』主役ユ・スンホ、もとは超有名な天才子役だった!!

【関連】カウン役のキム・ソヒョンが『仮面の王 イ・ソン』に出演を決めた理由は?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事