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『オクニョ』女優チン・セヨンがパク・ギウンと14年ぶり再共演!『オク氏夫人伝』脚本家による現代版“ロミオとジュリエット”に

2025年12月02日 作品情報 #新作ドラマ
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チン・セヨンとパク・ギウンが、新ドラマ『愛を処方して差し上げます』(原題)で再共演する。

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2026年1月よりKBS2で放送開始される同作は、30年もの間“犬猿の仲”として絡み合ってきた二つの家が、誤解を解き、それぞれの傷を癒やし合いながら、最終的には一つの家族として再生する“ファミリーメイクアップドラマ”。

『本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~』『愛はビューティフル、人生はワンダフル』などを手がけたハン・ジュンソ監督と、『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』『私の人生の春の日』などで筆力が評価されてきた脚本家パク・ジスクがタッグを組んだ。

特に注目を集めているのは、チン・セヨンとパク・ギウンが2012年のドラマ『カクシタル』以来、14年ぶりに共演する点だ。

今回が“KBS週末ドラマ”の初出演となる2人が、どんな弾むようなロマンスを描き出すのか、早くも期待が膨らむ。

(写真=earlybird ent、IHQ)

チン・セヨンが演じるのは、元医大生で現在はテハングループの衣料デザイナーとして働くコン・ジュア。

母の強要で医師免許を取ったものの、その道を拒み、デザイナーとしての夢を追う。雑用をこなしながら実務を学び、特別採用でテハングループに入社すると、瞬く間にチーム長に昇進。しかし予期せぬ事故をきっかけに解雇寸前まで追い込まれ、新任の総括理事ヤン・ヒョンビンの下へ異動となる。

チン・セヨンは本作で、快活で芯の強いキャラクターを生き生きと表現し、楽しさと魅力を届ける見込みだ。

安定した演技と共演者との相性の良さでドラマファンの心を掴んできたチン・セヨンだけに、今回の作品で披露する魅力にも期待が寄せられている。

一方パク・ギウンは、ファッショントレンドと経営感覚を兼ね備えたテハングループ・ファッション事業部の総括理事ヤン・ヒョンビンを演じる。幼い頃、自分を守ってくれた大胆で凛々しい少女コン・ジュアを“初恋”として胸に秘め続けてきた人物だ。

帰国後、偶然再会したジュアを見て“運命”を確信し、同じ会社で働くことになった彼女に積極的にアプローチしていく。

パク・ギウンは一途な片思い、ロマンチックな魅力、さらに留学派エリートらしい知性を兼ね備えた姿で視聴者の心を掴むと期待される。

制作陣は「チン・セヨンとパク・ギウンの息の合った演技パレードが堪能できるはず」とし、「犬猿の仲となった二つの家の間で、幼い頃の淡い初恋相手と、運命的に“上司と部下”として再会する二人が織りなす『現代版ロミオとジュリエット』のような物語で、視聴者に笑いと感動を届ける」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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