俳優キム・ウビンが、10年間愛を育んできた女優シン・ミナとの結婚を自ら発表した。
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キム・ウビンは11月20日、公式ファンコミュニティに直筆の手紙を掲載し、シン・ミナとの結婚をファンに直接伝えた。
彼は「今日は、いつもふつつかな私に惜しみない愛と応援を送ってくださる“ウリビン”の皆さんに、誰よりも先にこのニュースを伝えたい」と切り出し、「はい、私結婚します。長い時間を共に過ごしてきたあの方と家庭を築き、これからは一緒に歩んでいこうと思います。私たちの歩む道がより温かいものになるよう、応援していただければ嬉しいです」と結婚を報告した。
2人の所属事務所AMエンターテインメントも公式立場を発表し、「シン・ミナとキム・ウビンは、長い交際の中で育まれた深い信頼を基に、互いの人生の伴侶になることを約束した」と説明。「結婚式は12月20日、ソウル市内の会場で両家の家族と親戚、そして親しい知人のみを招いて非公開で行われる予定」と明らかにした。
さらに、「人生の大切な決断を下した2人に、温かい祝福と応援をお願いしたい。2人とも今後も俳優として本業に邁進し、皆さまの愛に応えられるよう努力していく」と伝えた。
キム・ウビンとシン・ミナは2015年から交際を公にしてきた韓国芸能界の“長寿カップル”だ。キム・ウビンが鼻咽頭がんで闘病していた時期、シン・ミナが献身的に支え続けたことでも知られている。
静かに愛を育てながら共に寄付活動も積極的に行うなど、多くの人々から愛されるカップルだ。ついに2人の愛が実を結んだことで、ファンからは祝福の声が相次いでいる。
（記事提供＝OSEN）
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