Netflixで配信中のドラマ『ダイナマイト・キス』（SBS）が、初週から国内外で大きな話題を呼んでいる。
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主演のチャン・ギヨン（コン・ジヒョク役）とアン・ウンジン（コ・ダリム役）が“キスから始まる”スリリングで濃密なロマンスを繰り広げ、視聴者の心を一気に掴んでいるためだ。2025年下半期を熱く盛り上げる注目作として期待を集めている。
同作は、「第4話のエンディング＝キスシーン」という韓国ラブコメの定番ルールを果敢に打ち破った。
男女主人公のジヒョクとダリムは第1話のエンディングから“天災級”のキスを交わし恋に落ちるも、やむを得ない事情で別れを迎える。その後、生活のために偽装就職を試みたダリムが、チーム長となったジヒョクと再会し、本格的な“両想いなのにすれ違うロマンス”が幕を開ける。キス、恋、別れ、再会がたった2話ですべて展開されたのだ。
そんな中、第3話の放送を控え、視聴者の注目を集めた第2話のエンディング直後のスチール写真が公開された。
「マザーTF」チームの面接官として座っているジヒョク。興味のなさそうに頭を垂れていた彼が、驚いたように顔を上げ、何かを凝視する。
その視線の先にいるのは、面接のために入室したダリム。面接が苦手なダリムにとって、面接官として目の前にいるジヒョクは心臓が縮み上がるほどの衝撃である。それでも必死に笑顔を作るダリムの姿が、いっそう好奇心を誘う。
さらに最後のスチールでは、面接を終えたダリムが動揺したようにドアノブを握りしめて立ち尽くしている。
はたして面接会場では何が起こったのか。生活のためにどうしても偽装就職を成功させたいダリムは、“天災級キス”の相手ジヒョクという大きな壁を乗り越え、社会人になれるだろうか。
制作陣は「19日放送の第3話から、ジヒョクとダリムの本格的なオフィスラブコメが始まる。二人の再会は、複雑に絡み合う誤解の中で愉快な笑いと胸の高鳴りを届けるはずだ」とし、「チャン・ギヨンとアン・ウンジンは弾むような演技で作品とキャラクターに軽快なリズムを吹き込んだ。ロマンチックではないけど、なぜかもっと胸がときめく二人の再会に多くの期待を寄せてほしい」と伝えた。
『ダイナマイト・キス』は、韓国SBSにて毎週水・木曜日21時に放送中。Netflixで日本配信中。
（記事提供＝OSEN）
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