チョン・ギョンホ主演の新ドラマ『プロボノ』、初の台本リーディング現場公開

2025年10月31日 話題 #新作情報 #OSEN #写真
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俗物判事の波乱万丈な人生を描く韓国tvN新ドラマ『プロボノ』が、ついに制作の第一歩を踏み出した。

『プロボノ』は、2025年12月に初放送を予定しており、チョン・ギョンホ、ソ・ジュヨン、ユン・ナム、ソ・ヘウォン、カン・ヒョンソクらが集結した台本読み合わせの現場を公開。俳優たちの息の合ったケミストリーを予感させた。

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本作は、出世にしか興味のなかった俗物判事が、思いがけず公益弁護士となり、大手ローファームの隅にある売上ゼロの公益チームに左遷されて巻き起こるドタバタ劇を描くヒューマン法廷ドラマである。

『雲が描いた月明り』『梨泰院クラス』『アンナラスマナラ~魔法の旋律~』などで確かな演出力を証明したキム・ソンユン監督と、『悪魔判事』『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』で法廷ドラマの名手として知られるムン・ユソク作家がタッグを組むことで、大きな注目を集めている。

(写真=韓国tvN)

キャスト陣も豪華だ。幅広い演技スペクトラムで毎回強烈な印象を残すチョン・ギョンホ、繊細な感性の演技で愛されてきたソ・ジュヨン、さらに高い演技力を持つイ・ユヨンが加わり、作品の厚みを増している。ユン・ナム、ソ・ヘウォン、カン・ヒョンソクも合流し、信頼感あふれる布陣が完成した。

台本読み合わせの現場では、俳優たちの情熱的な演技が光った。この日、会場には出演俳優のほか、キム・ソンユン監督とムン・ユソク作家も出席し、期待と緊張の中で作品のスタートを共にした。

主人公カン・ダウィット役のチョン・ギョンホは、法曹界のインフルエンサーから突如公益弁護士に転落した人物の内面をリアルに表現。飄々としたユーモアで、地位を失った男の混乱を生き生きと描き、現場を笑いで包み込んだ。

パク・キップム役のソ・ジュヨンもまた、明るく弾けるエネルギーで現場の雰囲気を一気に高めた。彼女は、1つのテーマに没頭する法律オタクというキャラクターを自然体で演じ、スタッフの感嘆を誘った。

さらに、チーム“プロボノ”を構成するユン・ナム(チャン・ヨンシル役)、ソ・ヘウォン(ユ・ナニ役)、カン・ヒョンソク(ファン・ジュヌ役)も、それぞれ個性的なキャラクターを生き生きと表現。リアリティある掛け合いと生動感あふれる反応で、作品に軽快なチームプレーの予感を漂わせた。

制作陣は「初リーディングにもかかわらず、俳優たちはすぐに息を合わせ、安定したチームワークを見せてくれました」と語り、「『プロボノ』はユーモアと現実味を兼ね備えた法廷ドラマとして、視聴者に笑いとカタルシスを届ける作品になるでしょう。多くの期待を寄せていただきたいです」とコメントした。

チョン・ギョンホとソ・ジュヨンが描く、ローファームの片隅で繰り広げられるドタバタな日常を描く韓国tvN新ドラマ『プロボノ』は、2025年12月に初放送予定である。

(記事提供=OSEN)

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