『ウンスのいい日』イ・ヨンエとキム・ヨングァン、破滅の縁に立たされた2人の行方

2025年10月09日 話題 #U-NEXT #OSEN #写真
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韓国KBS 2TVドラマ『ウンスのいい日』が、一寸先も読めないスリリングな展開で視聴者の心を激しく揺さぶっている。

『ウンスのいい日』第6話では、ドンヒョン(演者イ・ギュソン)の死をきっかけに犯罪の連鎖から抜け出そうと決意したカン・ウンス(演者イ・ヨンエ)と、破滅へと向かいつつあったイ・ギョン(演者キム・ヨングァン)の前に新たな目撃者が登場し、2人の運命が再び破局へと転がり落ちていった。

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反転に次ぐ反転のストーリーで毎回視聴者に衝撃を与えてきた本作の中から、いま注目を集める主要事件の争点を振り返る。

事件の争点1:すべての始まり、イ・ヨンエとキム・ヨングァンの危険な共犯関係

夫の治療費を稼ぐために必死に働いていたウンスは、偶然拾ったひとつの鞄によって、思いもよらぬ事件の渦に巻き込まれてしまう。鞄の正体が麻薬密売組織ファントムの物であると知った瞬間、ウンスの人生は取り返しのつかない方向へと進み始めた。

家族を守るために薬の販売を決意したウンスは、ナイトクラブのメデューサで清掃のアルバイトをするうちに、クラブのMDジェームズの存在を知る。ところが、彼が自分の娘パク・スア(演者キム・シア)の美術講師イ・ギョンであることを知り、愕然とする。

結局、ウンスはイ・ギョンに共同経営を持ちかけ、2人は互いの弱みを握り合ったまま、危険な取引を始めた。平凡な保護者と教師だった2人が一夜にして共犯者となった関係こそ、すべての事件の導火線であった。

(写真=韓国KBS『ウンスのいい日』)

事件の争点2:キム・ヨングァンの二重生活、深まる秘密の影

イ・ギョンは昼は美術講師、夜はクラブMDジェームズとして生きる二重生活を送っていた。

彼の部屋の壁には、カン・フィリム(演者ト・サンウ)に関する人物相関図や記事の切り抜きがぎっしりと貼られており、イ・ギョンが闇の世界に足を踏み入れた理由、そして10年前の殺人事件との関わりが徐々に明らかになっていく。

イ・ギョンは自らの目的を達成するため、周到な計画をもって動いていた。ウンスとの共犯関係は、彼にとって新たなチャンスであると同時に、さらなる危険でもあった。

日増しに濃くなるイ・ギョンの秘密が、今後どんな波紋を広げるのか注目が集まっている。

事件の争点3:ファントム組織員イ・ギュソン死亡の背後に潜む真犯人は誰か

オンライン販売で客を増やしつつあったある日、テグ(演者パク・ヨンウ)はウンスの周辺に不穏な気配を察知する。

謎の人物から薬の入った鞄の情報を得たファントム組織員ドンヒョンとジュニョン(演者ソン・ボスン)は、ウンスの家に侵入。偶然その場にいたイ・ギョンも命の危険にさらされる。

ウンスの機転でファントム兄弟は倉庫に閉じ込められるが、その後逃走中に正体不明の車に轢かれ、ドンヒョンは死亡、ジュニョンは昏睡状態となる。

事件現場の唯一の目撃者となったウンスとイ・ギョンは、ファントムのボスを犯人に仕立て上げるため、彼の店にドンヒョンの携帯を密かに置いた。結果、ファントムのボスが有力容疑者として浮上する。

しかし真犯人は依然として闇の中であり、内部スパイ“ドンボルレ”の存在まで浮かび上がり、事件の背後にある陰謀は一層深まっていった。

このように、終幕へと突き進むウンスとイ・ギョンの危険な共犯関係は、先の読めない展開によって緊張感を極限まで高めている。

さらに2人の関係を知る謎の目撃者まで現れ、極限に追い詰められた2人がどんな結末を迎えるのか、視聴者の期待が高まっている。

韓国KBS 2TVドラマ『ウンスのいい日』第7話は、10月11日(土)夜9時20分より放送予定である。さらに、U-NEXTでも視聴することができる。

(記事提供=OSEN)

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