18歳年下の日本人女性と結婚した俳優シム・ヒョンタクが、映画のようにドラマチックだったラブストーリーを明かした。
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10月6日に放送されたMBNのトーク番組『ドンマカセ』(原題)には、ゲストとしてシム・ヒョンタクが登場。日本人の妻・ヒライサヤさんとの“運命の出会い”を語った。
MCのホン・ソクチョンから「奥さんとはどうやって出会ったの?」と質問されると、シム・ヒョンタクは「日本のドラえもんミュージアムで撮影した翌日、ガンダムカフェで初めて出会った」と回想。
「妻は最初、私をただの芸能人扱いして、徹底的にガイドとして接していた。その後、日本を行き来しながら何度も気持ちを伝えたが、2回も告白に失敗した」と当時を振り返った。
それでも彼は諦めなかったという。
「約8カ月間、片想いを続けた。ある日、半分諦めた気持ちで会いに行ったら飲み会が3次会まで続き、酔ったまま東京の夜景を見ながら散歩した後、タクシーに乗せて見送った」
それを聞いたホン・ソクチョンが「チューくらいしてから見送らなきゃ」と冗談を飛ばすと、シム・ヒョンタクは「許しを得るまでは何もしたくなかった。でも僕のそういう姿勢が妻には信頼を与えたらしい。その後、韓国に招待した時に彼女が来てくれて、その日に正式に付き合うことになった」と明かした。
番組では、2人の距離を縮めるきっかけとなった料理「生姜焼き」の話題も登場。話を聞いたシェフのイ・ウォニルは「その日の思い出を再現しましょう」と言いながら、国産豚の生姜焼きを振る舞う場面もあった。
さらにシム・ヒョンタクは、「日本では芸能人が私生活を明かすことは少ないが、韓国のバラエティでは日常を公開するのが普通。その違いで妻とよく衝突した」と告白。しかし「今はお互いにうまく歩調を合わせながら暮らしている」と笑顔で語った。
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