10月3日より配信されるNetflixシリーズ『魔法のランプにお願い』が、見どころとなる観戦ポイントを公開した。
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▲豪華キャストのダイナミックな熱演
『魔法のランプにお願い』は、千年ぶりに目覚めた“キャリア断絶”ランプの精で悪魔(サタン)のジーニー(演者キム・ウビン)が、感情を持たない人間ガヨン(演者ペ・スジ)と出会い、三つの願いをめぐって繰り広げる“ストレスゼロ”のファンタジー・ラブコメだ。
ラブコメの名手、脚本家キム・ウンスクの新作という点でも注目を集めており、キム・ウビン、ペ・スジ、アン・ウンジン、ノ・サンヒョン、コ・ギュピル、イ・ジュヨンまで、豪華な“願い成就”ラインナップに期待が高まっている。
個性豊かなキャラクターたちは、俳優陣の熱演によって生き生きと描かれる予定だ。
キム・ウビンはランプの精で悪魔(サタン)のジーニーに扮し、強烈さとユーモア、そして切なさを自在に行き来する多彩な魅力を披露。ペ・スジは、不思議で美しいランプの新たな主人ガヨンを演じ、ラブコメの真骨頂を見せる。
アン・ウンジンはチョンプン村に滞在する謎の女性ミジュ役を担い、予測不能なエピソードを展開。ノ・サンヒョンは死神であり村の怪しい建物のオーナー、スヒョンを演じ、コ・ギュピルは村の便利屋でジーニーの眷属セイドに。イ・ジュヨンはガヨンの唯一の友人ミンジ役を演じ、物語に活気を添える。
▲唯一無二の主人公が誕生! サタンvsサイコパス
中でもジーニーとサイコパス・ガヨンの組み合わせは前代未聞だ。
世間知らずのジーニーと感情を知らないガヨンが繰り広げるスリリングな願い対決は、奇想天外な展開となり、ときめきと笑い、そして切なさを届けるだろう。
キム・ウビンは「いつか皆さんがジーニーに出会ったとき、はたして堕落を避けられるか。本作がその予習教材となるでしょう。視聴しながら自分だけの完璧な3つの願いを考えてみてほしいです」とユーモラスに語った。
ガヨン役について「感情が欠落した人間という設定に惹かれた」と明かしたペ・スジは、「簡単には出会えない魅力的なキャラクターを演じていると感じた。感情が少なく行動力ばかりが突出しているガヨンのせいでジーニーが苦労する姿もポイント。現代に来たジーニーの様子もかわいいし、村の人々をはじめ登場人物が皆新鮮なので、見どころがたくさんある」と語り、期待を高めた。
▲想像を超えるストーリーと映像美
『魔法のランプにお願い』は、前世と現世を行き来するジーニーとガヨンの壮大な物語を描く。胸の高鳴り、笑い、切なさを併せ持つ二人のストーリーは、視聴者を引き込むこと間違いなし。
さらに二人の命懸けの願い勝負に絡む“願う者たち”のエピソードは、人間性を問うメッセージを投げかけ、物語に奥行きを与える。
物語を支えるのは幻想的な映像美だ。
ドバイでのロケによって捉えた壮観なランドマークや砂漠の風景は、物語の始まりをインパクトたっぷりに描き出す。
ジーニーと天使のアクションシーンなど、ファンタジー要素を盛り込んだ迫力の場面も満載で、チョンプン村の素朴な風景もまた別の魅力を添える。
視覚的な楽しみに加え、キム・ウンスク作家ならではのウィットに富んだセリフも健在。キャラクターの個性を最大限に引き出す名セリフの数々は、“知っている味”のラブコメの面白さを余すことなく伝える。
さらに、ペ・スジ、Stray Kids、(G)I-DLE、クォン・ジナ、ハ・ヒョンサン、ソ・スビンといった豪華なOSTアーティストのラインナップも、欠かせない見どころとなっている。
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