4人のキャストが贈る大人のロマコメ、 甘くスリリングな“社内監査ラブ”にハマる予感

2025年08月07日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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2026年に放送予定の韓国tvN新ドラマ『秘密監査』(原題)がシン・ヘソン、コンミョン、キム・ジェウク、ホン・ファヨンのキャストを確定し、撮影に突入する。

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『秘密監査』は、秘密を抱えたカリスマ監査室長チュ・インア(演者シン・ヘソン)と、社内スキャンダル担当に左遷されたエース監査官ノ・ギジュン(演者コンミョン)によるロマンティック・コメディである。

異なる持ち味でロマコメジャンルを盛り上げてきた制作陣のタッグに、ドラマファンの期待が高まっている。

『あいつは黒炎竜』や『有益な詐欺』などでスタイリッシュな演出を見せてきたイ・スヒョン監督がメガホンを取り、『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』でヤン・ヒスン作家とコンビを組んだ筆致の繊細なヨ・ウンホ作家が脚本を担当する。

そして、『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』『知ってるワイフ』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』など、数々の“人生ロマコメ”を生み出してきたヤン・ヒスン作家がクリエイターとして参加し、期待感をさらに煽っている。

(写真=各所属事務所)

なかでも、隠密かつ甘く刺激的な“オフィス・スキャンダル”を演じるシン・ヘソン、コンミョン、キム・ジェウク、ホン・ファヨンのシナジーに注目が集まる。

シン・ヘソンは、秘密を胸に秘めた甘くも恐ろしい監査室長チュ・インア役に挑戦する。ターゲットにされたら終わりという意味で“チュ・インアウト”、逆らえば容赦なく踏み潰されることから“チュ・ジ・チョチャム(直訳:チュに逆らえば悲惨な目に)”という異名がつくほど、仕事において一切の妥協を許さない鉄の女である。

最年少女性役員という肩書きを手に入れたプロ中のプロであったが、自ら任命した“風紀紊乱”担当ノ・ギジュンとの関わりをきっかけに、混沌としたオフィスライフを送ることになる。

多彩な演技変化で大衆から支持を得てきたシン・ヘソンは、「本当に楽しみ。良い姿をお見せできるよう、一生懸命準備している」とコメントしている。

監査室のエースだったノ・ギジュンが、「チュ・インアのお眼鏡にかなった人材(=“ピック”)」として社内の風紀を取り締まるスキャンダル担当に左遷される役どころを、俳優コンミョンが熱演する。頭脳明晰で恵まれたルックスと体格を兼ね備えた“アルファ男子”ノ・ギジュンは、チュ・インアの登場をきっかけに順風満帆だった人生に急ブレーキがかかり、エリート集団である監査1チームから、お騒がせ者ばかりの監査3チームへと追いやられる。新たな演技への挑戦となるコンミョンは、「『秘密監査』に出演できて本当に光栄です。これまでと違う姿で皆さんにお会いするので、ぜひ楽しみにしていてください」とコメントし、期待を高めている。

一見完璧に見える優雅なパッケージの中に、虚しさを隠し持つ財閥3世チョン・ジェヨル役は、キム・ジェウクが演じる。チョン・ジェヨルは不安定な後継者争いの中で、愛よりも現実を選んだ人物。複雑かつ多面的なキャラクターの魅力に説得力を加えるキム・ジェウクは、「毎話楽しんでもらえる作品にしたい。全力で準備します」と意気込みを語った。

ドラマ『埋もれた心』で確かな演技力を見せた女優ホン・ファヨンは、ヘムグループのビジュアルセンターであり、チョン・ジェヨルの特別な秘書パク・アジョンに扮する。優れたルックスがかえって人生を困難にしてきたことに気づき、常に心にガードを張って生きてきた彼女が、人生初の激しい片想いに落ちていく。

ホン・ファヨンは「“パク・アジョン”というキャラクターの多面性を楽しく描こうと努力しています。より成長した姿でお届けしたいです」と語り、意気込みを見せた。

韓国tvN新ドラマ『秘密監査』は、2026年に放送予定である。

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