今年の夏、ピリリと辛くも甘い映画『悪魔が引っ越してきた』(原題)が、キャラクターの対照的な魅力を捉えたスチールカットを公開した。
本作は、深夜になると“悪魔”へと変貌する女性ソンジ(演者イム・ユナ)を監視する、奇想天外なアルバイトに巻き込まれた無職の青年ギルグ(演者アン・ボヒョン)の奮闘を描くコメディ映画。
イム・ユナとアン・ボヒョンは、本作でそれぞれのフィルモグラフィー史上もっとも衝撃的な変身に挑む。
7月29日に公開されたスチールカットには、圧倒的な存在感を放つ悪魔ソンジと、気弱で頼りないギルグのコントラストが鮮やかに切り取られている。
暗い夜、虚空を見つめる悪魔ソンジの不気味な姿、フードを目深にかぶりごみ袋を抱え込む小心なギルグ。この先、2人にどんな出来事が待ち受け、関係がどのように変化していくのか、観客の好奇心を刺激する。
また、登場人物の対照的な魅力は、宣伝用コンテンツが公開されるたびに熱い話題を集めている。「イム・ユナのこんな姿は初めて」「アン・ボヒョンが体格負けしている」「公開されるビジュアルがどれも予想外で見逃せない」など、斬新な設定と俳優陣の変貌ぶりが、この夏の劇場公開作の中でも期待作として注目される理由だ。
『EXIT イグジット』のイ・サングン監督が手がけた前代未聞のユニークな組み合わせが楽しめる『悪魔が引っ越してきた』は、8月13日より韓国で公開される。
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