俳優パク・ジフンが、TVINGオリジナルシリーズ『調理兵、伝説になる』(原題)に出演することが明らかになった。
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本作は、同名の人気ウェブ小説およびウェブ漫画を原作とする作品で、銃の代わりに包丁を、装弾ベルトの代わりにエプロンを手にした調理兵が、“人生を救うクエスト画面”に従いながら伝説へと成長していく姿を描く。奇想天外な料理の数々と、現代の若者たちが共感できるテーマが盛り込まれる予定で、早くも大きな注目を集めている。
パク・ジフンが演じるのは、困難な家庭環境のなかでも前向きに生きる青年カン・ソンジェ。入隊後、思いがけず特殊な能力を得た彼は、謎の声に導かれながら、画面に現れる“クエスト”を一つずつクリアし、調理兵としてレベルアップしていく。
今年4月に配信されたNetflixオリジナル『弱いヒーロー Class 2』では、繊細かつ力強い演技で真面目な高校生を演じたパク・ジフン。今作ではさらに深まった演技力と、新たなキャラクターでの変身に期待が高まっている。
かねてより“軍事マニア”を自称し、軍隊への関心が高いことで知られるパク・ジフンが、調理兵というユニークな役柄をどのように演じるのか、ファンの関心も一層高まっている。
そんなパク・ジフンはドラマ『コッパダン ~恋する仲人~』で本格的に俳優としてのキャリアをスタートし、ジャンル問わず多彩な役を演じ、着実にフィルモグラフィーを築いてきた。
さらに、7月12日にはソウル・梨花女子大学 サムスンホールにて『PARK JIHOON FAN MEETING [OPENING] IN SEOUL』を開催。ファンとの特別な時間を共有する。
なおTVINGオリジナルシリーズ『調理兵、伝説になる』は、2026年に公開される予定だ。
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