俳優パク・ジフンが出演する『弱いヒーロー Class 1』が熱い注目を集めている。
Netflixで配信された『弱いヒーロー Class 1』は、上位1%の優等生ヨン・シウンが初めてできた友人スホ、ボムソクと共に数々の暴力に立ち向かっていく過程を描いたアクション成長ドラマであり、3年前の2022年にOTTプラットフォーム「wavve」で初公開された際にも大きな人気を博した作品である。
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パク・ジフンは劇中でヨン・シウン役を務め、過去の作品とは正反対の姿を見せて視聴者の関心を集めた。
変化する感情を滑らかに描き出す演技力に、鋭い眼差しと目を離せないアクションが加わり、“人生キャラクター”“転機となる作品”と評されたことがある。
その評価を裏付けるかのように、グローバル視聴者の反応も尋常ではない。グローバルOTTプラットフォームの視聴ランキング集計サイト「FlixPatrol」によると、『弱いヒーロー Class 1』は589ポイントを獲得し、Netflix TVショー部門で世界3位にランクインした。
タイとマレーシアでは初登場で1位を記録し、韓国では3位、フィリピン・インドネシア・ブラジルなど多くの国では2位スタートを切った。
それだけでなく、フランス3位、スペイン4位、アメリカ5位、カナダ6位、ドイツ8位、イタリア10位と、アジアを超えて北南米・ヨーロッパにまでその人気を拡大する勢いを見せている。
再公開作品であるにもかかわらず熱烈な支持を受け、Kドラマの地位を改めて証明している。
有意義なスタートを切った『弱いヒーロー Class 1』はNetflixで視聴可能であり、Netflixシリーズとして公開される『弱いヒーロー Class 2』は4月中に配信予定である。
『弱いヒーロー Class 1』は「wavve」で配信されていたが、今回Netflixにプラットフォームを移し、『弱いヒーロー Class 2』はNetflixで初公開される予定である。
一方、パク・ジフンはJTBCドラマ『コッパダン~恋する仲人~』で本格的に俳優としての活動をスタートし、『恋愛革命』『遠見には緑の春』『王の愛 ウォル~幻想恋歌~』など多数の作品に出演して着実にフィルモグラフィーを積み上げている。
最近では、次回作となる映画『王と生きる男(仮題)』の準備を進めており、ファンとの再会を予告している。
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