女優キム・テリが、中学時代に身長が10cm伸びたという驚きのエピソードを明かした。
6月7日に公開されたYouTubeチャンネル「BDNS」の新エピソードには、キム・テリと俳優ホン・ギョンがゲストとして出演。2人は、Netflixの韓国初アニメーション映画『あの星に君がいる』で声優を務め、ロマンスを演じている。
2023年のドラマ『悪鬼』(Disney+配信)以降約2年ぶりの共演だが、現在は同じ事務所に所属しており、プライベートでも親しい関係だという。
動画では「1日のルーティン」をテーマにトークが展開された。キム・テリが「ギョンの方がルーティン化されていそう」と話すと、ホン・ギョンは「確かに毎日決まった習慣で動いている。朝起きたらすぐ朝食をとり、オリーブオイルをスプーン一杯飲む。何が変わったかは分からないけれど、体に良い気がして」と語った。
さらに「冷水シャワーも毎日浴びている。最初は辛かったけれど、慣れてくると不思議と平気になる。オリーブオイルも同じで、最初はキツかったが1週間ほどで慣れた。起きたらまずオリーブオイルを飲み、乳酸菌を摂ってから食事をするのがルーティン」と健康的な朝の過ごし方を明かした。
一方でキム・テリは「私はかなり自由なタイプ。翌日のスケジュールに合わせてアラームを設定するけれど、起床時間が14時を過ぎると、逆に13時にセットしても早く目が覚めることがある。そういう時は卵を食べたり、コーヒーを飲んだり、YouTubeを観ながら出かける準備をする」と話した。
ホン・ギョンはまた、自身の不眠症についても言及。「非常に眠りが浅くて、音にも敏感。3時や4時に寝ても、朝の8時には自然と目が覚める」と、睡眠の悩みを率直に語った。
するとキム・テリは、「私にとっては14時間睡眠が基本」と笑いながら返答。「よく眠るタイプの人には分かると思うけど、眠ることに関してはかなり自信がある」と明かした。
さらに話題は彼女の成長期のエピソードへ。「中学生の頃はすごく小柄で、出席番号もいつも1番だった。でも、ある冬、本当に冬眠のように1日も外に出ず、ひたすら眠り続けたことがあった。ほとんど食事もせず、ただ寝続けていたんだけど、春になって起きたら身長が10cmも伸びていた」と語り、MCや共演者を驚かせた。「今でも腰が痛かったり眠れない時でも、横になっているだけで平気」とも付け加えている。
Netflix映画『あの星に君がいる』は、5月30日より全世界で配信中。キム・テリとホン・ギョンが、アニメーションの中で繊細かつ情感豊かなロマンスを描いている。
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