俳優パク・ボゴムが新たな姿で帰ってくる。
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5月29日、JTBCの新ドラマ『グッドボーイ』(Prime Videoで日本配信)の制作発表会が行われ、パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクら主演キャストが出席した。
同作は、オリンピックの特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに警察手帳を首に掛け、モラルやルールが崩壊した世の中に立ち向かうコミックアクション青春捜査劇。
『良くも、悪くも、だって母親』のシム・ナヨン監督と、『ライフ・オン・マーズ』『補佐官』シリーズの脚本家イ・デイルがタッグを組んだ。
パク・ボゴムは劇中、メダリスト特別採用制度で警察官となった強力特捜チームの巡査ユン・ドンジュ役を演じる。
生まれつきの打たれ強さと拳で彗星のごとく登場し、ボクシングで金メダルを獲得したドンジュは、ある一件をきっかけに栄光の座から転落。現在は警察として第二の人生を歩んでいる。
未知の世界に戸惑いながらも、不正と反則が横行する世の中が彼の中のファイター魂を呼び覚まし、ドンジュは一切の打算なく正義のために身を投じていく。
2025年は「パク・ボゴムの年」と言っても過言ではない。
Netflixシリーズ『おつかれさま』ではヤン・グァンシク役で活躍し、社会現象を巻き起こしたのに続き、KBS2の音楽番組『The Seasons パク・ボゴムのカンタービレ』ではMCを務めた。
今度は『グッドボーイ』で帰ってくるパク・ボゴムに、再び旋風を巻き起こすことが期待されている。
パク・ボゴムはこの日、「『グッドボーイ』の台本を読んだとき、まるで漫画を読んでいるようだった。運動が得意という設定の警察官の姿が頼もしく見えたし、正義のために戦い、社会に声を上げる姿がとても魅力的だった」と、出演を決めた理由を明かした。
「今回のジャンル自体が新たな挑戦で、『新しい顔』と言われるとすれば、これまでお見せできなかったアクション、そこにコメディと捜査劇が加わったことで、これまでとは違う姿で映るのでは」と語るパク・ボゴム。
「キム・ソヒョンさん、オ・ジョンセさん、イ・サンイさん、ホ・ソンテさん、テ・ウォンソクさんなど、他の出演者たちも新たな種目を学びながら、これまでのドラマとは異なる一面を披露すると思う。この作品は、出演するすべての俳優にとって“始まり”であり、“挑戦”かもしれない」と語った。
パク・ボゴムが主演する『グッドボーイ』は、5月31日22時40分よりJTBCで放送開始。6月1日(日)よりPrime Videoで日本配信開始。
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