「美しさは外見だけじゃない」俳優パク・ボゴム、美談で紡がれる“人間力の高さ”

2025年05月31日 スター #俳優 #李ハナ
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ドラマや映画の世界でその繊細な演技と清涼感あるビジュアルで愛されてきた俳優パク・ボゴム。

だが、人々の記憶に残る彼の魅力は、外見だけにとどまらない。

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共演者やスタッフ、そして偶然出会った一般人の口から語られる数々の“美談”こそ、彼の本質を映し出す鏡だ。

以下に紹介する5つのエピソードは、パク・ボゴムという人物が、どれほど周囲に深い感銘を与えているかを如実に物語る。

パク
パク・ボゴム

共演者のIUが明かした「大人の顔」

Netflixシリーズ『おつかれさま』で共演したIUは、現場で見たパク・ボゴムの“真剣な一面”をこう語る。

ある子役が意味もわからず不適切な言葉を口にした時、彼はその肩にそっと手を置き、「その言葉、意味を分かって使ってるの?」「もう使わないって、おじさんと約束しよう」と、穏やかだが芯のある口調で語りかけたという。

IUは「その姿を見て、大人としての役割を自然に果たしていることに感動した。彼はきっと、自分自身にも誠実で厳しい人なのだと思う」と話した。

スタッフを守った「さりげない配慮」

(写真=Netflix『おつかれさま』)

同じく『おつかれさま』の撮影現場では、美術スタッフがパク・ボゴムの近くにiPadを置き忘れたまま撮影が行われるという小さなトラブルがあった。

しかし、iPadに気づいたパク・ボゴムは自ら「今の演技、ちょっと不自然だったと思うんですが、一度モニターで確認してみてもいいですか?」と監督に申し出て、スタッフのミスをカバー。その後、スタッフに「バレてないから大丈夫ですよ」と囁いてウィンクまで。その場にいたスタッフは、「その瞬間から“パク・ボゴム沼”に落ちました」と笑いながら語った。

マナーが体に染みついた「心遣い」

Prime Videoで配信されるドラマ『グッドボーイ』で共演した俳優イ・サンイは、過酷な水中撮影後の出来事を明かした。シャワーを浴びた後もなかなか出てこないボゴムを心配して戻ると、なんと彼はシャワールームの泡を一つひとつきれいに拭き取っていたという。

イ・サンイはパク・ボゴムに対し、「食後には、みんなの皿の片付けまで率先して行う人。マナーが体に染みついている」と讃えた。

年功序列をくつがえす「思いやりの割り勘論」

パク・ボゴム
(写真=JTBC『グッドボーイ』)

同じく『グッドボーイ』で共演するホ・ソンテは、食事の席ではいつも年長者である自分が奢る立場だったという。

しかしパク・ボゴムは、「割り勘にすることで、僕たちの交流が長く続くんです」と提案。

ホ・ソンテは「その一言で、自分の考えが古いと気づかされた」と振り返る。対等な関係を重んじる姿勢は、若さ以上の成熟を感じさせる。

軍隊でも変わらぬ「誠実さとカリスマ」

(画像=SNS)

軍隊での生活の中でも、彼の誠実さは人々の記憶に残っている。

あるYouTuberは、同じ訓練所で過ごした際の思い出として「夕食時、後ろを振り向いたらまるで別の人種かと思うほどのビジュアルの人がいて、それがボゴムさんだった」と第一印象を語る。

夜間訓練での集合時、みんなが騒いで何度も同じことを繰り返すことになると、パク・ボゴムは「僕たち、もう大人なんだから静かにしようよ」と呼びかけ、現場を落ち着かせたそうだ。

その後、彼は全ての生活館を回りながら「さっきは大声出してごめんね」と丁寧に謝ったという。純粋さと同時に、芯の強さ、リーダーシップも兼ね備えていることがうかがえる。

パク・ボゴムの美談は、決して特別な演出や誇張によるものではない。

むしろ日常の中にある「他者への配慮」「誠実さ」「責任感」といった、ごく当たり前であるべき価値を、彼が静かに、しかし徹底して体現しているからこそ、人々の心に深く刻まれているのだろう。

彼の周囲にファンが増え続ける理由は、彼が変わらず「美しい人」であり続けるからに違いない。

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