歌手兼俳優のイ・ジフンと結婚した14歳年下の日本人女性・三浦彩音(ミウラアヤネ)さんが、韓国の永住権を取得したことを明かした。
5月28日、彩音さんは自身のインスタグラムに永住権取得の喜びとこれまでの道のりを振り返った。
日本出身の彼女は、国際結婚後も長らく永住権を持たないまま韓国で生活を続けていたという。
「高校卒業と同時に韓国に渡り、卒業式にも出られず2012年度入学生として延世大学に入学してから13年。短いとは言えない年月をこの地で過ごし、多くを学び、感じ、経験してきました」と彩音さん。
彼女は「言葉に不自由はなく、韓国の文化にも慣れてはいるけれど、外国人という身分であることには変わりなく、周囲には理解されにくい苦労や、時に孤独を感じることもありました」と吐露。
「今は夫と出会い、家族ができ、かつて孤独だった韓国で心が満たされています。昨年は妊娠中の体で永住権を申請しに行きましたが、ようやくその願いが叶いました」と心境を語った。
この投稿に対し、ネット上では「本当におめでとうございます」「家族とずっと幸せに暮らしてください」「韓国がそれほど大切な場所だったんですね」といった祝福の声が寄せられている。
彩音さんは“推し”だった歌手イ・ジフンと14歳差を乗り越えて2021年に結婚。不妊治療を経て2024年7月、第1子のルヒちゃんを出産した。
ルヒちゃんの1歳の誕生日パーティーは5つ星ホテルで行われる予定で、彩音さんはその準備に余念がないという近況を伝えている。
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