『いつかは賢いレジデント生活』でイ・ボンリョンの魅力が際立っている。
tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で、イ・ボンリョンは鍾路ユルジェ病院産婦人科教授のソ・ジョンミン役を演じ、その存在感を発揮している。
【関連】イ・ボンリョンがNetflix『いつかは賢いレジデント生活』で人生キャラ更新中
イ・ボンリョンが演じるソ・ジョンミンは、強烈な初登場から多様な一面を見せ、注目を集めており、その魅力を改めて振り返ってみたい。
●どこにでもいそうな教授、通称“尋問の鬼”
イ・ボンリョンが演じるソ・ジョンミンは、鍾路ユルジェ病院産婦人科の研修医たちが恐れる存在で、“鬼婆”と呼ばれる。異名にふさわしく、研修医たちのミスには容赦なく厳しい言葉を浴びせるだけでなく、絶え間ない質問攻めで“尋問の鬼”の異名まで持ち、コミカルな面も見せている。
●褒めるときはしっかり“理想の上司”
一方で、緊急時に適切な対応をした研修医たちには惜しみなく称賛を送り、真の師匠としての姿を見せるソ・ジョンミンは、意外性のある魅力ポイントとなっている。特に、1年目のオ・イヨン(演者コ・ユンジョン)や4年目のク・ドウォン(演者チョン・ジュンウォン)の能力をしっかり認め、力強い後ろ盾として支える姿は、理想の上司像として視聴者の支持を集めている。
●妊婦への温かなまなざしと“共感の癒し”
ソ・ジョンミンは妊婦たちには常に温かい。胎児の安全を心配する妊婦には丁寧に状況を説明して安心させ、赤ちゃんを失った母親には心からの慰めを伝え、視聴者の胸を打った。こうした姿は、困難な状況の中で妊婦たちに寄り添い、毎回しみじみとした余韻を残し、多くの共感を呼んでいる。
このように、イ・ボンリョンはソ・ジョンミンというキャラクターを隙なく演じ、圧倒的な存在感を放っている。新しい命の誕生から同僚医師との日常のケミストリーまで、多彩なシーンで視聴者の心をつかんでおり、今後残された放送でどんな姿を見せてくれるのか、期待が高まっている。
なお、イ・ボンリョンが出演するtvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』は、毎週土曜・日曜の午後9時20分から放送中。さらに、Netflixでも視聴することができる。
■【関連】新ドラマ『いつかは賢いレジデント生活』、不慣れな研修医たちの表情に注目
前へ
次へ