SBSドラマ『鬼宮(ききゅう)』で主演を務めるユク・ソンジェとキム・ジヨンのロマンスが深まる中、二人の仲睦まじいオフショットが公開された。
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5月7日、『鬼宮』の制作陣は二人の抜群のケミストリー(相性)を垣間見られる撮影現場のオフショットを公開し、ファンの期待感を一層高めた。
『鬼宮』は、霊媒師としての宿命を拒む巫女のヨリと、彼女の初恋相手ユン・ガプの身体に憑依した、龍になれなかった大蛇のカンチョリが、王家に恨みを抱く“八尺鬼”と遭遇することで、肉体と魂が複雑に絡み合う“肉身争奪”ファンタジー・ラブコメ。
第6話では、ヨリに対する感情が単なる興味ではなく「恋」であることに気づくカンチョリの姿が描かれ、視聴者から大きな反響を呼んだ。
「ヨリを見ると胸が高鳴るし、つい目で追ってしまうし、食べてしまいたくもなる」と戸惑いながらも、ついに自分の感情を認めたカンチョリの姿は、物語への没入感を一層高めた。
このたび公開されたオフショットでは、ユク・ソンジェとキム・ジヨンがリラックスした表情で撮影に臨む様子が収められている。
談笑する姿や肩を寄せ合いながらのモニターチェックなど、劇中での“カンヨル”カップルの深い絆をそのまま感じさせるショットが並ぶ。
さらに、カメラに向かって頬でハートを作ったり、ふざけ合いながら撮った自撮りなど、茶目っ気あふれる姿も公開され、ファンの関心を集めた。
こうした自然体のケミストリーが、劇中ロマンスの進展への期待をより一層高めている。
演出を担当するユン・ソンシク監督は、「二人は実際に長年の友人関係で、気さくに意見を交わしながら息の合った演技を見せてくれた。その自然さが画面にもよく表れていて、素晴らしいケミストリーが完成したと思う。二人が織りなす“犬猿コメディ”と甘いロマンスが『鬼宮』最大の魅力だ」と称賛。
脚本のユン・スジョンも「二人の相性が本当に良くて、画面の中で何度でも見たくなるほど。とても愛らしい」と語った。
二人の関係が本格的に進展する『鬼宮(ききゅう)』は、Leminoで独占配信中。
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