俳優ユク・ソンジェ（BTOB）が16年来の親友キム・ジヨン（＝宇宙少女のボナ）に語ったアドバイスが話題になっている。
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4月9日、芸人パク・ナレのYouTubeチャンネル「ナレ食」の新しい動画には、SBS新ドラマ『鬼宮』（原題）に主演するユク・ソンジェ、キム・ジヨンがゲスト出演した。
「JYPエンターテインメントの公開オーディションで初めて出会った」という2人は、その後、ユク・ソンジェがCUBEエンターテインメントからBTOBのメンバーとして、キム・ジヨンがSTARSHIPエンターテインメントで宇宙少女のボナとしてデビューした。
「若い頃から知り合いで、2人とも美男美女だからお互いに惹かれたのでは？」と尋ねると、2人は「一緒に練習生をやると、戦友のような絆ができる」と、首を振った。
キム・ジヨンは「異性としてよりも、人としていろんな面を見てきた。ソンジェは結構立派になったタイプ」と笑って答えた。
続けて「JYPのオーディションで初めて会ったときは前髪が長くて、目が全部隠れてて、『前見えてるのかな？』って思うほど（笑）。ところがCUBEに行くまでの1年弱で背がすごく伸びていた」と当時を振り返った。
それを聞いたユク・ソンジェも「その頃、背が20センチくらい伸びて、イムギ（龍になる前の架空の動物）から龍になった」と認め、続けて「ジヨンは昔も今も本当に変わってない。防腐剤そのもの。久々に着たダウンジャケットの中に入った防腐剤みたいな感じだ」と、独特な比喩で笑いを誘った。
特に印象的だったのは、キム・ジヨンが新人時代にユク・ソンジェからもらったアドバイスについて明かした場面だ。
「昔から悩みがあると相談していた。ソンジェの方が（BTOBとして）先にデビューしていたから、『こういうことで辛いんだけど、どうしたらいいかな？』って聞いたら、毎回『お金を稼ごうと思うな』って言われた」とキム・ジヨン。
これに対しユク・ソンジェは「今でもその考えは変わらない。僕の信条は『星を追うこと』だ。お金じゃなくて星を、夢を追いかけて死にたい。そんな話をよくしていた」と語った。
また、キム・ジヨンが「『会社とトラブルがある』って相談したときも、『どこも一緒だ。自分のことを一番わかってくれる人と仕事すると思えばいい』って言ってくれた」と話すと、ユク・ソンジェは「ちょっと美化されてるけど、本当は『この業界、ヤバい奴多いから、せめてお前のことを少しでも分かってるヤバい奴と仕事しろ』って言った」と打ち明けた。
キム・ジヨンは「その言葉にすごく納得できた」と付け加え、笑いを誘った。
ユク・ソンジェ、キム・ジヨンが出演するSBS新ドラマ『鬼宮』は、4月18日21時50分より放送開始。
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