俳優チャン・グンソクが、甲状腺がんの手術を受けた後、毎朝血圧をチェックしていることを明かした。
【写真】チャン・グンソク、まったりコーヒーブレイク中も「少年みたい」
4月20日に放送されたMBNのバラエティ番組『カボジャGO4』(原題)には、約1300億ウォン(約145億円)規模のビルオーナーとしても知られるチャン・グンソクがゲスト出演。自宅を公開し、私生活の一部を披露した。
番組内でチャン・グンソクは、「実は今まで一度もハウスキーパーを呼んだことがない」と告白。現在の住まいもすべて自分で掃除しているという。
続けて「子どもの頃から親にも掃除の手を借りることがなかったので、人に部屋を見せるのが少し恥ずかしい」と語り、自宅公開に対する照れを見せた。
さらに、モーニングルーティンとして血圧測定をしていることに触れ、「昨年、大きな手術(甲状腺がん)を受けた後から健康管理を続けている。幸いにも無事に乗り越えることができた」と語った。
番組では、まるで百貨店の売り場のように多彩なファッションアイテムが並ぶ豪華なドレスルームも公開された。
「その日片付けできなければ、翌日か休日にまとめて片づける。実はクローゼットはもう一部屋ある」と明かし、ファッションへのこだわりの強さが感じさせた。
また、2024年8月に甲状腺がんと診断されたことに言及。定期検診の際に異変を指摘され、組織検査の結果、がんと診断されたという。
「『がん』という言葉自体に恐怖がある。『優しいがん』なんて、この世に存在しない。診断を受けてから1週間は誰にも言えなかった」と、当時の率直な心境を語った。
しかし、そうした経験を経て「以前よりも強くなれた」とも話し、前向きな姿勢をのぞかせた。
チャン・グンソクは来る4月22日と23日に幕張イベントホールで「2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE 'Nevertheless'」を開催する。
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