Netflixで配信予定のドラマ『君は天国でも美しい』(JTBC)のハイライト映像が公開された。
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同作は、80歳の姿で天国に到着したイ・ヘスク(演者キム・ヘジャ)が、30代の若い姿に戻った夫コ・ナクジュン(演者ソン・ソック)と再会することで始まる、現世を超越したロマンスドラマ。
ハイライト映像には、ヘスクとナクジュンの笑うに笑えず泣くにも泣けない「2度目の結婚生活」が描かれている。
生前に「死んでも天国でまた会おう」と誓い合った2人は、わずか「0.5%」の確率で再び夫婦となるも、たった一つのミスでヘスクは喜びではなく裏切りの涙を流すことになる。
天国でひとり80歳の姿のまま暮らす“悲運の妻”ヘスク。
一方で若き日の姿に戻った“ヘスク一筋”の夫ナクジュンは、「俺を信じていればいいんだ」と無邪気なセリフを放ち、ヘスクの怒りを爆発させる。
だが、現世でも天国でも、人生は喜怒哀楽の連続。
新婚時代を思わせるような初々しく甘いときめき、そして不慮の事故で失った平凡な日常の幸せを取り戻す2人の姿には、思わず微笑んでしまう。
そんな中、ナクジュンの前に“謎の女性”ソミ(演者ハン・ジミン)が現れ、ヘスクの心を再びかき乱す。
夫との関係を疑い嫉妬し警戒するヘスクだったが、天国で出会ったソミの姿に、この世に残されたイ・ヨンエ(演者イ・ジョンウン)を重ねてしまう。
ヘスクがこの世を去ったあと、残されたヨンエが「社長に会いに行く」と涙を流しながら席を立つ場面、そして記憶喪失のソミが「自分はヨンエなのかもしれない」と泣きながらつぶやく姿が交差し、3人の複雑な関係性に一層の関心が寄せられている。
さらに、天国支援センターのセンター長(演者チョン・ホジン)や、信徒を待ち続ける天国教会の牧師(演者リュ・ドクファン)も、“天国の暴れん坊”ヘスクと次々に関わりを持ち、もう一つの楽しさと活気を加える。
特に、監視カメラで天国中を監視するセンター長と、コツコツと“ぶどう”を積むヘスクとの構図もユニークだ。
悔い改めのために教会を訪れたヘスクが、退屈だった牧師の日常に変化をもたらすことも示唆されている。
ハイライト映像の終盤には、「ここ天国では、みんなが幸せになる義務があるんだよ。君には幸せになってほしい」「お前、本当におつかれさま」と語りかけるナクジュンの言葉が視聴者の胸にも深く刺さる。
また、「そのすべての縁が積み重なって、私の人生になったのね」というヘスクの台詞も、長年の人生の重みを感じさせる。
数多の縁の中でも、再び“夫婦”という形でつながった2人。
ナクジュンの胸に抱かれたヘスクが「ここ、本当に天国ね」と静かに呟くラストシーンは、彼らの“現世超越ロマンス”への期待を一層高めている。
ドラマ『君は天国でも美しい』は、4月19日(土)よりNetflixで配信スタート。
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