カン・テオが、演技力とビジュアルを兼ね備えた“確信のラブコメ主演男優”としてその存在感を確立した。
カン・テオは、最終回を迎えたtvNドラマ『ジャガイモ研究所』で、ソ・ベクホを演じ、端正なビジュアルだけでなく、緻密で濃密な感情表現によって完成度の高いロマンティック・コメディを作り上げた。
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最終回では、ソ・ベクホが危機に瀕したジャガイモ研究所のために奔走。長年在籍していたウォナンリテールを離れ、USBゲストハウスの財務担当者、そしてヨンウル里の青年会会長として新たな人生を歩み始め、ハッピーエンドを迎えた。
『ジャガイモ研究所』はカン・テオにとって除隊後初の復帰作でもある。物語序盤では効率だけを追求する冷徹な原則主義者だったが、キム・ミギョン(演者イ・ソンビン)との出会いを通じて、徐々に他人を理解する温かい人物へと変化していく過程を説得力たっぷりに描き、好評を博した。
回を重ねるごとに内に秘めた感情を深みのある眼差しと表情で表現し、“最優秀じゃがい”という称号を得るまでになった。
特に、ドラマ内のカン・テオは視覚から触覚に至るまで五感を刺激する魅力で毎回話題を呼んだ。多彩なスーツスタイルから自然体なカジュアルルックまで完璧に着こなし、女性視聴者の心をつかんだ。
“料理ができるセクシー男子”としての一面や、じゃがいも畑でのキスシーンでは、ロマンスストーリーの頂点を飾り、なぜ彼がラブコメ主演男優として一番手に挙げられるのかを証明した。
このようにカン・テオは、演技とビジュアルの両面で飛び抜けた実力を発揮し、『カムジャ研究所』を輝かせた。まさにラブコメ無双な演技力を見せつけ、早くも次回作への期待が高まっている。
なお、カン・テオは今年放送予定のMBC新ドラマ『この川には月が流れる』にて、再び新たな演技への挑戦を予定している。
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