俳優アン・ボヒョンが芸能事務所AMエンターテインメントに移籍した。
AMエンターテインメントは4月1日、「多彩な作品で自分だけの色を持つ魅力的なキャラクターを築いてきたアン・ボヒョンと共に歩めることを嬉しく思う。彼の実力と多才な魅力を存分に発揮できるよう、全力でサポートしていく」とコメント。また、「AMエンターテインメントの新たな家族となったアン・ボヒョンに、今後とも多くの関心と愛をお願いしたい」と伝えた。
アン・ボヒョンは2014年のドラマ『ゴールデンクロス~愛と欲望の帝国~』でデビュー。
その後、ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』『梨泰院クラス』『カイロス~運命を変える1分~』『ユミの細胞たち』『マイネーム:偽りと復讐』、『軍検事ドーベルマン』『生まれ変わってもよろしく』や、映画『ノリャン -死の海-』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』など、ジャンルを問わず多くの作品で存在感を放ち、主演俳優としての地位を確立してきた。
出演作ごとに優れたキャラクター解釈と安定した演技力を見せ、“変幻自在の俳優”として評価を高めているアン・ボヒョン。
最近ではSBSドラマ『財閥 x 刑事』で、世間知らずな財閥3世にして“コネ入社”の刑事ジン・イス役を演じ、コミカルさとシリアスさを行き来する幅広い演技スペクトルに加え、爽快なアクションまで披露。視聴者から高い支持を得た。
その結果、『財閥 x 刑事』はシーズン2の制作が放送終了前に早くも決定。アン・ボヒョンは「2024 SBS演技大賞」にてミニシリーズ部門・アクションジャンル最優秀演技賞を受賞し、その実力を証明した。
ドラマや映画にとどまらず、バラエティ番組でも多彩な活躍を見せている。
tvNのバラエティ番組『バックパッカー』(原題)では「ボルンパル」(ボヒョン+右腕)「ボテイル」(ボヒョン+ディテール)といったニックネームがつくほど、温かく繊細な一面を見せ、親しみやすい人柄が視聴者の心をつかんだ。
そんなアン・ボヒョンの活躍は今後も続く見通しだ。
イム・ユナと共演する映画『悪魔が引っ越してきた』(原題)では、親しみやすい役柄で観客との出会いを控えており、さらに現在撮影中のJTBC新ドラマ『神のビー玉』(原題)では、国家の聖なる宝を守る護送隊のリーダー役を演じることで期待が寄せられている。
アン・ボヒョンが移籍したAMエンターテインメントには、シン・ミナ、キム・ウビン、イ・ボンリョン、ヤン・ヒョンミンらが所属している。
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