女優チョン・ジヒョンが新作ドラマ『人間×九尾の狐』(仮題)への出演を提案され、出演を前向きに検討していることが分かった。
【関連】高級ブランドのアンバサダーとして活躍する40代韓国女優
3月28日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材結果、チョン・ジヒョンは最近、『人間×九尾の狐』の台本を受け取り、出演について協議中だという。
共演相手として俳優チ・チャンウクが候補に挙がっており、同じく出演を打診され検討中の段階だ。
『人間×九尾の狐』は、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』などを手がけた脚本家キム・ウンスクのアシスタント出身であるイム・メアリの新作。
イム・メアリ作家は2018年のドラマ『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』で脚本家デビューを果たし、『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』などを手掛けた。
新作の『人間×九尾の狐』はファンタジー作品で、Netflix『地獄が呼んでいる2』や『ドクタースランプ』を手がけた制作会社HighZiumStudioとコンテンツプランナーが共同制作を担当する。放送局や配信プラットフォームは現時点で未定だ。
デビューから約30年となるチョン・ジヒョンは、同世代の俳優に比べて出演作が少ない。だが、今年はこれまでにない積極的な活動が予想されている。
Disney+で公開予定のシリーズ『北極星』(仮題)をはじめ、ヨン・サンホ監督による新作映画『群体』(仮題)で10年ぶりの映画復帰も控えている。
今回の『人間×九尾の狐』まで出演を検討していることで、彼女の女優業本格再始動に期待が高まっている。
また、『群体』で共演するチ・チャンウクと『人間×九尾の狐』で連続共演する可能性にも注目が集まっている。
前へ
次へ