チャ・ジュヨンがMBC FM4U『2時のデート アン・ヨンミです』に出演し、『元敬（ウォンギョン）』についての話を交わした。
『2時のデート アン・ヨンミです』において、チャ・ジュヨンは自身の人生作であるtvNドラマ『元敬』について、こう語っていた。
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「時代劇は難しい。歴史的事実を基に演じなければならないので、単に演技が上手いだけでは成り立たない。たくさん勉強し、専門家の助言も多く受けなければならなかった。バランスを取る作業が大変だったが、時代劇の口調やトーンは幼い頃から自然に真似していたので、うまくできると思った」
続いて、彼女は“目の演技”を称賛されると、「私は台本に忠実なタイプだ。意外にも王妃という役柄には行動の制約が多く、限界を感じた。軽率な振る舞いをしてはいけないキャラクターなので、表現できるのは目だけだった。目で物語を語るしかないと思った。気付いてくれて感謝している。特に計算して演技をしているわけではなく、自分が感じるままに表現している」と笑みを浮かべたのだった。
先月放送が終了した『元敬』は、夫である太宗（テジョン）と共に権力を手にした元敬王后（ウォンギョンワンフ）を中心に描かれた作品である。
王と王妃、夫と妻、その間に秘められた熱い物語を通じて、これまで何度も取り上げられた太宗ではなく、元敬王后の視点から再創造された女性中心の叙事だった。
チャ・ジュヨンは元敬王后そのものへと変身し、熱い支持を受けた。しかし、放送前には歴史的考証への懸念、放送中には19禁レベルの露出シーンなど、『元敬』を巡る様々な論争が浮上した。
これについて、チャ・ジュヨンはこう語っていた。
「序盤の厳しい世論さえ乗り越えれば、作品を見てもらえると思った。よく表現できた部分もあれば、惜しい部分もあった。現場で再構成されたシーンもあったし、後半に追加されたシーンも多かった。私たちが努力した分だけでも評価されれば十分だと思っていたが、多くの障害を乗り越えてここまで来られた」
（記事提供＝OSEN）
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