2PMジュノ&キム・ミンハが金融危機を駆け抜ける!“ヒットの台風”巻き起こせるか

2025年02月18日 作品情報 #新作ドラマ
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tvNの新ドラマ『台風商社』(原題)が、2PMジュノとキム・ミンハのキャスティングを公式発表した。

【独占写真】2PMジュノ、松葉杖をついて出国するジュノ

同作は、韓国が国際通貨基金(IMF)に緊急融資を受けた1997年を舞台に、父が遺した中小企業「台風商社」を守るために奮闘する青年社長の成長、そして家族と社員たちの奮闘を描く。

まるで世界が終わったかのように感じられた暗い時代の中でも、自分の居場所を守り、人生を諦めなかった平凡な人々の熱い生存記を通じて、辛い時期を過ごしている誰かに温かい慰めと勇気を与える見込みだ。

本作の演出を手掛けるのは、ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『恋するアプリ Love Alarm』『生まれ変わってもよろしく』などで感覚的かつ没入感の高い演出で作品性とヒットの両方を手にしてきたイ・ナジョン監督。

そこに、“ヒットの台風”予感させる俳優ジュノとキム・ミンハが、IMFと真正面からぶつかる青春キャラクターを演じる。

韓国国内はもちろん、海外でも韓国ドラマを牽引する人気俳優たちが、韓国の経済危機克服のサクセスストーリーを描くという点でも、大きな意味を持つ。

ドラマ『赤い袖先』『キング・ザ・ランド』を大ヒットに導き、次回作が最も待ち望まれていたジュノが、主人公カン・テプン(テプン=台風の韓国語読み)役を務める。

テプンは、かつて裕福な家庭に生まれたヤンキー。しかし、1997年に韓国を襲った最大の経済危機によって、父が家族同様に大切にしていた「台風商社」が倒産の危機に直面すると、台風商社を守るために若き代表となる。

無鉄砲な時期もあったが、温かい心と強い責任感、チャレンジ精神、誠実さを武器に、IMFという逆境の中で周囲と共に挫折しながらも成長し、真の大人へと変わっていくキャラクターだ。

安定した演技力を誇るジュノによる、“台風”のような演技変身が早くも期待される。

ジュノ、キム・ミンハ
左からジュノ、キム・ミンハ(写真=JYPエンターテインメント、Noon Company)

一方、Apple TV+シリーズ『Pachinko パチンコ』で国際的にも高い評価を得たキム・ミンハは、台風商社の経理担当オ・ミソンを演じる。

ミソンは、小さな肩に家族という重責を背負い、1997年当時を責任感と倹約精神で生き抜く長女だ。

社内では、コップ洗い、掃除、領収書整理、帳簿管理などをこなしながら、家計を支えてきた。そんな彼女が、IMFで倒産の危機に瀕した「台風商社」を守ろうとするテプンと出会い、希望を見出していく。

自身の強みである勤勉さと誠実さを活かしながら成長し、一人前のキャリアウーマンを目指すミソン。キム・ミンハとジュノが繰り広げる「台風ケミストリー」に、注目すべきだ。

制作陣は「あの厳しい時代を乗り越えた普通の人々の物語を描く。未来にまた厳しい試練が訪れるかもしれないが、最も普通でありながら最も特別な私たちこそが、それを乗り越えられることを伝えたい。当時をリアルに再現し、不屈の意志で走り抜けた青春を演じるために、実力派俳優ジュノとキム・ミンハがタッグを組んだ。2025年下半期、どんな困難も乗り越えられる希望と勇気を視聴者の皆さんに共有できる作品をお届けする。ぜひご期待ください」と伝えた。

ジュノ、キム・ミンハが主演するtvN新ドラマ『台風商社』は、2025年下半期に放送予定だ。

(記事提供=OSEN)

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