1月20日、YouTubeチャンネル「zzanbro シン・ドンヨプ」で公開された新しい動画には、俳優チ・ジニ、イ・ギュヒョンがゲスト出演した。
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チ・ジニはこの日、妻との出会いから結婚までの運命的なラブストーリーを明かした。
「女子大学で写真作品を撮っていたとき、最後に誰かが近づいてきた。その瞬間、『この子と付き合わなきゃいけない気がする』と思った。恋愛するつもりは全然なかったのに、僕から口説いて連絡先を交換した」というチ・ジニ。
しかし、彼女からの連絡はすぐには来なかったらしく、「僕は見た瞬間に確信があったのに、彼女から連絡が来たのは1週間後だった。しかも、最初の一言が『なんで連絡くれないんですか?』だった」と苦笑しながら振り返った。
チ・ジニは「当時、妻は大学4年生、僕は給与40万ウォン(約4万円)の貧乏な会社員だった。妻に僕のどこが良かったのかと聞くと『誠実さ』と言う。顔は全然気にしなかったと、今でも言い張る」と紹介。それを聞いたみんなは「(奥さんは)条件のない恋をしたのです」と返した。
30歳の時、「1年だけ挑戦してみる」と俳優業を始めたチ・ジニだが、2年間は全く収入がなかったという。
転機となったのは、大ヒットドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』だった。
「『チャングム』が世界中で大ヒットした。人ってこんなふうに変わるんだな、と思った。人気絶頂の時に会社に結婚すると言うと、
絶対ダメと反対された。収益に影響が出るからと。でも、僕は結婚すると決めてたし、妻と6年交際した末に結婚して今も幸せに暮らしている」
長年支え合った末に結婚したわけだが、「プロポーズはしなかった」という。
チ・ジニは「当時、妻にこう言った。本当に申し訳ないけど、プロポーズってなんだか照れくさいから、10周年、20周年に良いものを一つずつプレゼントすると。実際にその約束を守ってきた」と、誠実さをアピールした。
番組では、チ・ジニが「好き嫌いがはっきりしている」「プロのお断り屋」と紹介される場面も。MCのシン・ドンヨプが「奥さんがそういうことで大変だったり、戸惑う時はないか」と聞くと、チ・ジニは「たまにうんざりするみたいだ」と話した。
また、「売れる前に出会った奥さんには、本当に尽くすべきだ」と言われると、「僕も尽くすけど、妻もそうしないと。お互い尽くさなきゃいけない」とコメント。それを聞いたイ・ギュヒョンは、「自分だけ尽くすのを断った。さすがプロのお断り屋」と言い、雰囲気を盛り上げた。
(記事提供=OSEN)
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