女優キム・ナムジュ(54)をはじめ、イ・シヨン(43)、キ・ウンセ(42)など、多くのスターたちが美容皮膚科での施術体験を率直に明かし、注目を集めている。
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これまで“秘密”とされてきた美しさの維持法が、今やオープンに語られる時代に。自己管理の一環として、日常的に美容医療の力を借りるスターたちの姿勢に、多くの共感と関心が寄せられている。
なかでも話題となったのは、同年代の憧れの存在として知られるキム・ナムジュの告白。7月17日に放送されたバラエティ番組『審美眼の女王キム・ナムジュ』(原題)では、釜山を訪れた彼女の素顔に迫る映像が公開された。
番組内でキム・ナムジュは「宣伝ではなく、実際に自分が使っているものを紹介したい」と語り、自身の代名詞でもある“ツヤ肌”の秘訣を披露。さらに「正直、皮膚科に行くのは好きじゃない。でも行ってる。ウルセラもやるし、サーマージもやる。勧められたものはやってみる」と笑いながら明かし、「皮膚科から連絡が来ることもある」と率直に語った。
セルフケアと医療の力をバランスよく取り入れながら、美しさを保っている様子が印象的だった。
こうした変化はキム・ナムジュだけにとどまらない。
近年、多くのスターが美容整形や皮膚科施術について隠すことなく語るようになり、ファンとの間で自然なコミュニケーションの一環として受け止められている。
第二子の妊娠発表でも話題を呼んだ女優イ・シヨンも、自身のYouTubeチャンネルで「2年ぶりに皮膚科施術を受けた」と語り、リジュランとサーマージの施術を受けたことを明かしている。
また、“奇跡の童顔”と称されるキ・ウンセも、美容皮膚科でのケアを惜しみなく実践している一人だ。
演技はもちろん、ファッション、料理、美容、インテリアなど多方面で活躍する彼女は、ある番組で「日焼け止めを塗るのも大切だけど、やはり皮膚科のサポートが必要。29歳のときから施術を始めた」とコメント。
さらに、「重力に抗う気持ちで続けている。若い頃は1年半に1回、今は6~8カ月に1回のペースで通っている」と語り、「中でもお気に入りは幹細胞治療。毛穴が20代の頃に戻ったような感覚になる」と、その美容ルーティンを惜しみなく公開した。
年齢やジャンルを超え、美しさを支える方法をオープンに語るスターたち。その率直さこそが、今の時代の“美しさ”の新しいスタンダードなのかもしれない。
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