ついに、ソン・ヘギョとコン・ユ、そして脚本家ノ・ヒギョンが一堂に会する。
Netflixは2月10日、新シリーズ『スロー&インテンス』の制作決定を発表し、ソン・ヘギョ、コン・ユ、キム・ソリョン、チャ・スンウォン、イ・ハニという豪華キャストを公開した。
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本作は、1960~80年代の韓国芸能界を舞台に、何も持たないながらも輝かしい成功を夢見て全身を投じた人々の成長物語を描くNetflixオリジナルシリーズである。
脚本を担当するのは、『私たちのブルース』『ディア・マイ・フレンズ』『大丈夫、愛だ』『その冬、風が吹く』『彼らが生きる世界』など、数々の名作を生み出し、視聴者に時に涙を、時に共感や笑いを届けてきたノ・ヒギョンだ。
この実力派脚本家がNetflixを通じてどのような新作を届けるのか、彼の名前があるだけで本作への期待はすでに最高潮に達している。
さらに、ドラマ『コーヒープリンス1号店』『チーズ・イン・ザ・トラップ』『Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート』など、作品ごとに高い完成度と独自の個性を示し、多くのファンを持つイ・ユンジョン監督がメガホンを取ることも期待を高める要因となっている。
そして、キャストもまた圧倒的な存在感を放っている。Netflixシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』やドラマ『ボーイフレンド』『太陽の末裔 Love Under The Sun』『その冬、風が吹く』、映画『黒い修道女たち』『ドキドキ私の人生』など、出演するたびに人生キャラクターを更新し続けるソン・ヘギョが、本作で新たな演技変身を遂げる。
彼女が演じるのは、幼少期にあらゆる試練を乗り越え、誰よりも強い内面を持つ女性ミンジャだ。苦難の中で生き抜いてきた彼女は、韓国の音楽業界でチャンスをつかもうと大胆に飛び込む。
『彼らが生きる世界』『その冬、風が吹く』に続き、ノ・ヒギョン脚本家との三度目のタッグとなるソン・ヘギョが、今回はどのような新たな姿を見せるのかに期待が高まる。
一方、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『コーヒープリンス1号店』、映画『密偵』『新感染 ファイナル・エクスプレス』、さらにNetflixシリーズ『イカゲーム』シリーズや『トランク』など、ジャンルを問わず圧倒的な存在感を発揮してきたコン・ユが、本作ではドングを演じる。
ドングは、ミンジャと幼い頃から苦楽を共にしてきた幼なじみであり、後に彼女と共に音楽業界へ足を踏み入れるキャラクター。突拍子もなく自由奔放な性格ながらも、ミンジャの言うことなら何でも聞く誠実な一面を持つ。
『コーヒープリンス1号店』以来、再びイ・ユンジョン監督とタッグを組むコン・ユの出演に、ファンの期待はますます高まっている。
また、ドラマ『照明店の客人たち』『なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~』『殺人者の買い物リスト』、映画『安市城 グレート・バトル』『殺人者の記憶法』『江南ブルース』などを通じて着実にキャリアを積んできたキム・ソリョンは、ミンジャと幼少期から複雑な愛憎関係を築いてきたミニを演じる。
彼女は、ミンジャの言葉に無条件で従う純粋無垢な姿から、しっかり者でありながらも反抗的な一面まで、多層的なキャラクターを演じる予定だ。
さらに、Netflix映画『戦と乱』『毒戦 BELIEVER 2』『楽園の夜』、ドラマ『ある日~真実のベール』『暴君』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』など、作品ごとに圧倒的なカリスマと強烈な存在感を放ってきたチャ・スンウォンは、当時の最高の作曲家ギルヨを演じる。彼の手を経た歌手はすべて成功を収めるという業界の大物だ。
『私たちのブルース』以来、再びノ・ヒギョン脚本家とタッグを組むチャ・スンウォンが、ギルヨという唯一無二のキャラクターをどう演じるのか、視聴者の関心が高まっている。
そして、映画『宇宙+人』『キリング・ロマンス』『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』『エクストリーム・ジョブ』、ドラマ『熱血司祭』シリーズ、『夜に咲く花』などで確かな演技力と唯一無二の魅力を発揮してきたイ・ハニは、ミニの母であり、歌手を夢見るヤンジャに扮する。貧しい暮らしと冷酷な現実の中でも歌手になる夢を諦めない、強い意志と情熱を持つ女性を演じる。
脚本家ノ・ヒギョンと監督イ・ユンジョンという信頼のタッグに加え、圧倒的なキャスト陣で注目を集める『スロー&インテンス』。この話題作はNetflixで独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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