重厚なストーリーと圧巻の演技、そして強い意志を持つ新たなキャラクターたちの登場により韓国で好評を博している映画『黒い修道女たち』(原題)が、俳優カン・ドンウォンの友情出演でさらなる注目を集めている。
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『プリースト 悪魔を葬る者』の後続作となる『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うため、禁じられた儀式を行う人々の物語だ。
2015年に公開された前作『プリースト 悪魔を葬る者』は、韓国オカルト映画の新たな扉を開き、観客動員数544万人を記録する大ヒットとなった。
主演俳優のカン・ドンウォンは、繊細な演技で初めて悪魔祓いに挑むチェ・ジュノ(アガト副祭)役を熱演し、“神父服シンドローム”を巻き起こした。
それから10年後の2025年、カン・ドンウォンは『黒い修道女たち』で再び同じ役として登場。短い出番ながらも観客の視線を釘付けにしている。
カン・ドンウォンの友情出演は、『プリースト 悪魔を葬る者』の世界観とリンクしつつも、新たな設定と独自の面白さを加えた『黒い修道女たち』ならではの物語への期待を高めている。
スクリーンを埋め尽くす俳優陣の演技合戦で圧倒的な感覚を提供する『黒い修道女たち』が、冬の映画館に活気をもたらしている。
(記事提供=OSEN)
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