俳優チョン・ソンイルが歴代級の「圧倒的な存在感」で帰ってくる。彼は、1月15日から放送スタートしたDisney+『トリガー ニュースの裏側』を皮切りに、2025年も止まらない勢いで活躍を続ける予定だ。
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『トリガー ニュースの裏側』は、この美しい世界で悪党たちの過ちを徹底的に暴くため、まずはカメラを向ける執拗な調査報道プロフェッショナルたちの物語である。
劇中でチョン・ソンイルは、礼儀正しいが冷淡な態度の中途採用新人PD、ハン・ドを演じる。自らアウトサイダーの道を選び、全く人類愛を感じさせないばかりか、常にフードをかぶりシニカルな表情を浮かべ、なかなかチームに馴染めない姿で視聴者の興味を引き立てる。
さらに、制作発表会で彼は「オ・ソリョン(キム・ヘス)チーム長やカン・ギホ(チュ・ジョンヒョク)と出会い、変化していく過程が描かれる。一言で言うならば、ハンドは成長型のキャラクターだ」と語り、自身が演じるハンドについて「これまでのキャラクターとは異なり、偽りがなく、普段の自分に最も似ている人物ではないかと思う」と述べた。
このコメントにより、これまで見たことのない自然で生き生きとした演技が期待されている。
これまでチョン・ソンイルは、ドラマ『私たちのブルース』『花が咲けば、月を想い』『バッド・アンド・クレイジー』、さらに映画『オオカミ狩り』や『マリムさんをお願い』など、名だたる作品に出演。リアルな演技と予想を超えるキャラクター変身を毎回披露し、シーンスティーラーとしての役割を確立してきた。
特に、世界的に大きな話題と愛を集めたNetflixシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』では、全てを持ち合わせたハ・ドヨン役を、またNetflixの『戦と乱』では朝鮮の人々を略奪する日本軍の源信役を演じ、信頼できる俳優としての実力を証明した。
出演する作品や役柄ごとに吸引力あふれる演技と緊張感を提供してきたチョン・ソンイルは、『トリガー ニュースの裏側』を通じて再び新たな演技変身を予告している。
真実味とウィットを行き来する物語に命を吹き込むだけでなく、信頼感あふれる声と視線で視聴者を引き込み、彼のキャラクター表現力を最大化する予定だ。
圧倒的な存在感で新たな活躍を期待させるチョン・ソンイルは、『トリガー ニュースの裏側』を始めとして、多彩な活動を繰り広げる予定である。彼が描き出す2025年の姿がどのようになるのか、今後の展開に注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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