『SHOGUN 将軍』に敗れた『イカゲーム2』2度目のゴールデングローブ作品賞受賞ならず

2025年01月06日 話題 #OSEN #写真
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『イカゲーム2』のゴールデングローブ作品賞受賞は実現せず、受賞作は『SHOGUN 将軍』だった。

第82回ゴールデングローブ賞授賞式が5日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルトンホテルで開催された。

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この授賞式で、俳優イ・ジョンジェ主演、ファン・ドンヒョク監督のNetflixオリジナルドラマ『イカゲーム2』が作品賞候補に挙がり注目を集めた。

『イカゲーム2』は最優秀テレビシリーズドラマ部門で候補に選ばれ、Disney+の『SHOGUN 将軍』、Netflixの『ザ・ディプロマット』、Apple TV+の『Slow Horses』、Prime Videoの『Mr. & Mrs. スミス』、Peacockの『The Day of the Jackal』と競争した。

『イカゲーム2』は前作が正式公開される前に候補にノミネートされ話題となったが、最も強力なライバルとされた『SHOGUN 将軍』に敗れ、受賞を逃した。

(画像=Netflix)

『SHOGUN 将軍』は、1600年の日本で、吉井虎永という領主が命を懸けた戦いを繰り広げる中、近くの漁村に謎の船が座礁したことで起こる物語を描いている。

『イカゲーム』は、2022年1月に開催された第79回ゴールデングローブ授賞式において、テレビ部門作品賞をはじめ、イ・ジョンジェが主演男優賞、俳優オ・ヨンスが助演男優賞にノミネートされた経歴を持つ。

当時、オ・ヨンスは韓国俳優として初めて受賞の栄誉を手にした。その後、3年ぶりに再びゴールデングローブの候補となり期待を集めていた。

今回のゴールデングローブ授賞式には、ファン・ドンヒョク監督とイ・ジョンジェが直接参加し、レッドカーペットを踏んだ。

二人はブラックスーツを着用し、シンプルながら洗練されたスタイルを披露。多くの取材陣が注目する中、自信に満ちたポーズを見せ、Kカルチャーの力をアピールした。

先月26日に公開された『イカゲーム2』は、公開からわずか1日でアメリカ、フランス、メキシコ、イギリス、香港、トルコなど92カ国で1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇った。

(記事提供=OSEN)

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