俳優イ・ジヌクがファッション誌『ARENA HOMME+』の映像インタビューに出演し、出演作を振り返った。
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最近の近況について聞かれると、「2カ月前に『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』というドラマの放送が終了し、その後個人的にお休みをいただいた」と明かしたイ・ジヌク。
彼は「1カ月後に映画の撮影が始まる。再調整の時間を持ちながら、幸せに過ごしています」と答えた。
そしてデビュー作について尋ねられると、「デビュー作はおそらく映画『私の新しい彼氏』だと思う。正直その当時は演技が何かも分からず、ただカメラの前に立っていた。撮影現場を見学に行った一般人の気分で臨んだ作品だ」と振り返った。
“ロマンスの瞳”として人気を博したドラマ『ロマンスが必要』については、「衝撃を受けたセリフがある。ユン・ソクヒョンが詩を読むようにと言う場面だ。そこには本当に多くの意味が込められていて、今のような時代にこそ必要だと思う。皆さん、詩を読んでください」と勧めた。
「最も心に残るキャラクターは?」という質問には、ドラマ『ナイン』のパク・ソヌを挙げた。
彼は「ドラマや映画で描かれるほとんどのキャラクターは劇的な人生を歩んでいる。死を迎えるキャラクターも少なくないが、特にパク・ソヌは心に残っている。どこかの時間軸で彼が生きているように感じられるからだ。幸せかい?僕は幸せです。君も幸せでいてほしい」と語った。
また、最近公開された『イカゲーム』シーズン2への出演については、「ほとんどの俳優が興味を持つプロジェクトだったし、僕もその一人として参加することになった。本当に光栄だ」と述べ、注目を集めた。
(記事提供=OSEN)
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