12月11日に放送されたトーク番組『ラジオスター』(MBC)には、日本で活動中の女優ハ・ヨンスがゲスト出演した。
久しぶりに韓国のバラエティに出演したハ・ヨンスは、「日本で美術の留学をしたいと思って、学費を調べたら私立大学は1億5千万ウォン(約1500万円)だった。だからできることは芸能活動しかないので、芸能事務所に入って活動をすることになった」と日本に渡った経緯を説明した。
また、日本ドラマの出演料については「韓国の11分の1ほどだ。(NHKは)公営放送なので出演料が少なく、出番がどれぐらいだったかによって金額が変わってくる。その代わり、他の広告でたくさん稼いだ」と紹介した。
「初めて広告撮影をした時は、3万ウォン(約3000円)しかもらえなかった」と語り、周囲を驚かせたハ・ヨンス。
彼女は「やはり日本では無名だったし、国籍という壁もあったので。雑誌の撮影をして、3万ウォンが振り込まれたので少し驚いた。その状態が8カ月も続いた。このままで大丈夫かなと心配していたタイミングで、ドラマ(『虎に翼』)のオファーが来た」と語った。
日本での活動を通じてさらにたくましくなって帰ってきたハ・ヨンス。彼女の率直なトークは、視聴者に深い印象を残した。
(記事提供=OSEN)
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