俳優チャン・ドンゴンが家族愛を伝えた。
10月29日に放送されたラジオ『ユン・ジョンス、ナム・チャンヒのミスターラジオ』(原題、KBSクールFM)には、映画『満ち足りた家族』(原題『普通の家族』)のホ・ジノ監督と主演を務める俳優チャン・ドンゴンが出演した。
本作は、何不自由ない満ち足りた生活を送る一家が、ある日突然、子供たちに関する恐るべき秘密に直面するという物語だ。
この日、“人生作品”について話を交わしていたところ、チャン・ドンゴンは映画『ブラザーフッド』について「今年20周年記念で再公開することになった。私が出演した映画のなかで子供たちと見られる映画があまりなかった。この映画は劇場で見ることができて意味深かった」と言及。「子供たちが感銘深く見て、父親への態度が一週間ほど違った」と冗談を言いがら笑った。
女優のコ・ソヨンと結婚したチャン・ドンゴンには、息子と娘が一人ずついる。
またチャン・ドンゴンは「最近、結婚をしない若い方たちも多くなっているのではないか。それが世の中の流れかもしれないが、私は個人的に、年を取ってからは家族が一番大きな幸せだと思う」と自身の考えを伝えた。
続けて、「家族の大切さが人が生きていく上で重要なものではないかと思う」と家族に対する愛情を表わした。
なおチャン・ドンゴンが主演を務める映画『満ち足りた家族』は、2025年1月17日より日本で公開される。
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