顔の傷にボロボロの服…『ザ・グローリー』女優イム・ジヨン、召使いの見た目から感じられる気品

2024年10月22日 作品情報 #新作情報
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奴婢の運命が始まる。

【写真】『オク氏夫人伝』台本読み現場を公開!

11月30日から放送開始予定の新土日ドラマ『オク氏夫人伝』(原題、JTBC)から、完全に奴婢(召使い)クドクに変身したイム・ジヨンの姿を盛り込んだティーザーポスターが初めて公開された。

『オク氏夫人伝』(原題、JTBC)は、名前も身分も、さらに夫まで、すべてが偽物だった外知部(今の弁護士)オク・テヨン(演者イム・ジヨン)と、彼女を守るために命をかけたチョン・スンフィ(演者チュ・ヨンウ)の熾烈なサバイバルを描く。

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』など、毎作品、圧倒的な表現力で独歩的な存在感を見せたイム・ジヨンが、クドクとオク・テヨンの一人二役を演じる。

初めて公開されたポスターには、みすぼらしい身なりをしたまま、コッカマ(花輿)に乗っている奴婢のクドクのアイロニーな姿が盛り込まれ、目を引く。

クドクの色あせたボロボロの服と相反する華やかな色合いのコッカマの装飾は、生まれつきの身分と相反する人生を生きることになるクドクの運命を感覚的に見せている。

不格好な身なりに生気のない顔、顔にできた傷まで、完全に奴婢の見た目だが、座っている姿勢と表情からは妙な気品が感じられる。

『オク氏夫人伝』ティーザーポスター
(画像=JTBC)『オク氏夫人伝』ティーザーポスター

特に「コッカマに燃やされた奴婢の運命」というメッセージと共に不安と堂々さが入り混じった彼女の目つきでは、若奥様のオク・テヨンとして生きていかなければならないクドクの複雑な心情がうかがえ、より一層好奇心を刺激する。果たして生き残るために身分まで変えなければならなかった偽オク・テヨン、奴婢クドクの事情は何なのか。

『オク氏夫人伝』は11月30日22時30分に、韓国JTBCで放送開始。

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