日本よりタトゥーに寛容な韓国では、ファッション感覚で大きなタトゥーや何個もタトゥーを入れている人が多い。
一般人に限らず、女優や俳優も同じだ。
今回は、タトゥーが「意外すぎる」と話題になった美人女優を紹介する。
まずは、子役出身のムン・ガヨンだ。
ムン・ガヨンの背中の右側にはタトゥーが入っている。
雑誌のYouTubeチャンネルの撮影の際、「母が見た胎夢(テモン、妊娠中に見る夢)だ。宝石がたくさんついた始祖鳥の夢を見たと。その始祖鳥を美しくデザインしたタトゥーだ」と直接言及した。
次は、“国民の初恋”“清純派女優”としてもお馴染みのペ・スジだ。
首の後ろには十字架、左手の薬指にはハートのタトゥーがある。二つとも小さく、パっと見は目立たないが、それぞれ背中が大きく開いた衣装を着た時、手を振る時などに見える。
小ぶりで女性らしく可愛いが、「清純派」というイメージが強いスジのタトゥーに、ファンも最初は驚きを隠せなかった。
俳優チャン・ドンゴンの妻としても有名な女優コ・ソヨンも外せない。
独身時代、その美しい左足には蝶々のタトゥーが入っていた彼女は出産後、右腕には息子の名前を、左手首には娘の名前を彫り、家族愛を見せつけた。
そして最後は、ドラマ『初恋』や『青い海の伝説』などで知られるファン・シネ。
彼女の左肩には小さいタトゥーがある。今年で61歳になるファン・シネだが、筋肉質な後ろ姿にワンポイントとして施されたタトゥーに下品な印象は一切なく、ファンの間では「60代でもタトゥーが似合う」といった肯定的な意見だ。
時代の流れなのか、最近ではタトゥーを消したり、あえて最初からいれないという選択をしたりするスターたちも多いなか、堂々とタトゥーを楽しむ“意外”な女優たち。今後も増えていくのか楽しみだ。
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