ハン・ヒョジュといえば、名作時代劇『トンイ』で、主人公のトンイこと淑嬪・崔氏(スクビン・チェシ)を演じたことで知られている女優だが、『トンイ』の他にも多くの話題作に出演しているので3つ紹介しよう。
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●『春のワルツ』(2006年)
出演者(役名)/ソ・ドヨン(ユン・ジェハ)、ハン・ヒョジュ(パク・ウニョン)、イ・ソヨン(ソン・イナ)、ダニエル・ヘニー(フィリップ・ローゼンタール)
『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』に次ぐ「四季シリーズ」の最終作で、繊細な映像美とともに繰り広げられる、4人の男女のラブストーリーを描いている。
見どころはドラマ内の美しい風景や、ヒロインを演じたハン・ヒョジュの演技は必見だ。「四季シリーズ」の1作としてぜひ見てほしいドラマだ。
●『空くらい地くらい』(2007年)
出演者(役名)/パク・ヘジン(チョン・ムヨン)、ハン・ヒョジュ(ソク・ジス)、イ・ジュヒョン(キム・サンヒョン)、カン・ジョンファ(ユン・ウンジュ)
裕福な家庭ユン家の長女ウンジュと、父親の事業の失敗から貧しい居候生活を送る家庭キム家の長男サンヒョンの豪華な結婚式から話が始まる家族の愛を描いた作品だ。
主演を務めるパク・ヘジンとハン・ヒョジュの息のあった演技は見応えがある。第1話から最後まで一気に見ることができるくらい面白く彩られたストーリーは必見だ。どのキャラクターも魅力的なので、ぜひ一度見てほしい。
●『華麗なる遺産』(2009年)
出演者(役名)/ハン・ヒョジュ(コ・ウンソン)、イ・スンギ(ソヌ・ファン)、ムン・チェウォン(ユ・スンミ)、ペ・スビン(パク・ジュンセ)
父の死により天涯孤独になった主人公が大手企業の遺産相続者候補に選ばれることから始まるシンデレラストーリーを描いた作品だ。
見どころは何と言っても、遺産相続の問題を抱えながらウンソン、ファン、ウンソンの義妹スンミ、ファンの幼馴染のジュンセを巻き込んだ四角関係で展開されるラブストーリーだ。出演者たちの演技とともに、ストーリーの展開もぜひ楽しんで見てほしい。
文=大地 康
■【写真】ハン・ヒョジュ、ロマンス映画のような清純すぎる姿に“ほっこり”。
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