10月2日、tvNドラマ『損するのは嫌だから』(Prime Video配信)の主演女優シン・ミナの合同インタビューが行われた。
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同作は、損をしたくないから結婚式を挙げた女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ扮)と、被害を与えたくないから偽装新郎になった男キム・ジウク(キム・ヨンデ扮)の損益ゼロ・ロマンス。
シン・ミナはこの日、「劇中の偽装結婚に共感できたか?」という質問に対し、「実際には偽装結婚をしてみたいと思ったことは一度もない。偽装結婚をテーマにしたドラマはこれまでもいくつかあったと思うが、『損するのは嫌だから』はご祝儀や仕事のために結婚するという設定が新鮮だった」と語った。
続けて、「普通に『偽装結婚の話です』と言えば、またそういう内容なんだ、という反応だったかもしれないが、ストーリーの展開が私にとっては新鮮だった。ご祝儀のため、損しないために結婚するなんて、そんなこともあるかも、と思えた」と笑った。
現在、キム・ウビンと9年間交際を続けているシン・ミナ。「今まで出したご祝儀がもったいないと思ったことはないか?」と聞かれると、「もったいないと思ったことは一度もない。公開恋愛とは関係なく、ご祝儀をもらった分、回収しようと思ったこともないですね」と笑顔で答えた。
ただ、最近の人たちがご祝儀の回収について話すことはよく聞くという。
「そういう話をするのを見ると、多くの方がドラマに共感しているように思える。私もこの作品を通じて、『そう思うかもしれないな』と感じた」と話した。
シン・ミナが主演した『損するのは嫌だから』は、10月1日に最終回を迎えた。
(記事提供=OSEN)
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