俳優チョン・ヘインがデビューにまつわる裏話を語った。
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9月24日に放送された情報番組『朝の広場』（KBS1）には、映画『ベテラン2』の主演俳優ファン・ジョンミンとチョン・ヘインがゲスト出演した。
この日、チョン・ヘインは俳優デビューにまつわるエピソードとして、大学入試（修能）直後に街でスカウトされたことを明かした。
「COEXに映画を観に行ったとき、アイスクリームのお店の前で待っていたら、名刺を渡されて『演技に興味はないか』と声をかけられた」と当時を振り返った。
続いて「当時は俳優になりたいという気持ちもなく、家に帰って自慢しただけだったが、（その後に）考えがすっかり変わった」という。
「僕は他の同級生と同じように勉強して、普通に大学に進学しようと思っていた。でも運命だったのかもしれない。約1カ月ほど（演劇学科）の入試準備をして、大学の実技試験を受けた。自分でも大胆だと思う。試験場には長い間準備してきた人たちばかりだった。これは努力しないと大学生活が苦しくなると感じ、大学時代は一生懸命頑張ったことを覚えている」
「当時、ご両親はすぐに許可してくれたか」と聞かれると、「いいえ」と笑い、「最近では、子どもの頃から演技活動をサポートしてくれる親御さんもいるようだが、僕の両親にとっては青天の霹靂だったはずだ。何週間も何もおっしゃらなかった。母は少しオープンな方なので話し合ったけど、父はとても厳しかった」と振り返った。
チョン・ヘインは現在Netflixで配信中の韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』で視聴者にときめきを感じさせている。また、9月13日より韓国で上映中の映画『ベテラン2』では、新米刑事パク・ソヌ役を熱演し、話題を集めている。
（記事提供＝OSEN）
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