2024年上半期にNetflixで配信された韓国コンテンツの中で、ドラマ『涙の女王』が最も多く視聴された作品ということがわかった。
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Netflixが9月20日に発表した2024年上半期の視聴状況報告書によると、非英語圏コンテンツのトップ10に入った韓国作品は『涙の女王』『寄生獣-ザ・グレイー』『マイ・デーモン』の3作品だった。
そのうち『涙の女王』は2900万回の視聴数を記録し、トップに輝いた。『寄生獣-ザ・グレイー』は2500万回、『マイ・デーモン』は1800万回の視聴数を記録している。
さらに、1400万回視聴の『ドクター・スランプ』も、非英語圏シリーズのロマンスジャンルの中で多くの支持を受けた作品に含まれた。
ただ、Netflix全体の映画・TVシリーズのトップ10内には、韓国作品がランクインしなかった。
韓国作品で最も高い成績を収めたのは、グローバルシリーズ部門で14位にランクインした『涙の女王』と、映画部門で17位を記録した『バッドランド・ハンターズ』だった。
Netflixは、「この報告書からわかるように、Netflixが知的財産(IP)を所有する韓国コンテンツの割合は昨年の半期と同様に15%未満にとどまっている。これは、Netflixが国内パートナーとの契約形態を柔軟に維持しつつ、さまざまなローカライゼーションプロセスを支援するなど、業界との協力を通じて韓国コンテンツがグローバルに活躍する基盤を拡大していることを示しています」と述べた。
(記事提供=OSEN)
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