【まだ間に合う】これから『青春ウォルダム』を見る人のための徹底解説!

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NHKの BSP4KとBSで放送中の『青春ウォルダム 呪われた王宮』は、パク・ヒョンシクが演じる世子イ・ファンとチョン・ソニが扮しているヒロインのミン・ジェイが、不思議な事件を解決していく時代劇だ。

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今回は第8話までのストーリーを要点重視のダイジェストで見ていこう。

●イ・ファンは兄が3年前に急死したことで世子になったが、突然舞い込んできた「呪いの書」によって兄の毒殺を指摘され、さらに自身の死を予言されてしまった。イ・ファンの苦悩は深まるばかりだ。

●一家毒殺事件が起きた。死んだのが開城府(ケソンブ)の長官ミン・ホスンと妻と息子だ。一家で唯一生き残った娘のミン・ジェイはすぐに容疑者にされたが、逃亡して自分の無実を晴らそうとした。

●ミン・ジェイはイ・ファンを頼った。ミン・ホスンはイ・ファンの学問上の師匠であったからだ。イ・ファンの協力で、ミン・ジェイは東宮の内官になりすますことができた。そこで使う偽名はコ・スンドルであった。

青春ウォルダム 呪われた王宮
画像=tvN

本当に面白いストーリー

●ミン・ジェイは天才的な捜査能力を持っており、都を騒がせている殺人事件の解明に乗り出していく。成果として、殺人事件を未然に防ぐことができた。

●イ・ファンの幼なじみのハン・ソンオンは兵士長として、殺人事件も捜査していた。彼はミン・ジェイの婚約者だ。

●イ・ファンはミン・ジェイの無実を信じていたが、彼女の情夫と目された男が自殺して、遺書でミン・ジェイへの愛を切実に告白していた。彼女の立場が悪くなって王宮から追い出された。しかし、後にイ・ファンの許しを得て内官に復帰した。

●朝鮮王朝の王族である李家の滅亡を予告する勢力が出現した。謎の一味は李家の滅亡を象徴的に表わすために、王宮の中にあった李(すもも)の木を燃やした。

こうした展開で第8話まで進んだ『青春ウォルダム 呪われた王宮』。謎めいたストーリーが本当に面白い。

【『青春ウォルダム 呪われた王宮』ドラマ概要】
〔放送日時〕 
●NHK  BSP4K  毎週日曜午後9時00分 
●NHK  BS    毎週金曜午前0時25分[木曜深夜] 
〔役名/出演者〕
イ・ファン/パク・ヒョンシク
ミン・ジェイ(コ・スンドル) /チョン・ソニ
チャン・ガラム/ピョ・イェジン
ハン・ソンオン/ユン・ジョンソク
キム・ミョンジン/イ・テソン
テガン/ホ・ウォンソ

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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