テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗 イ・バンウォン』。朝鮮王朝の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)役キム・ヨンチョル、李成桂の五男である李芳遠(イ・バンウォン)役で主演を務めている時代劇だ。
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他にも、李芳遠の閔(ミン)氏役のパク・ジニ、李成桂の八男の李芳碩(イ・バンソク)役のキム・ジンソン、李成桂の義弟イ・ジラン役のソン・ドンヒョク、イ・ジランの息子イ・ファサン役のテ・ハンホなども出演している。
その『太宗 イ・バンウォン』で李芳遠の参謀であるハ・リュン役を演じているのがナム・ソンジンだ。
彼は、『アンダーカバー~君を守り抜く~』で国家情報院金融7チーム調査チーム長チャ・ミンホ役、『悪魔判事』でチャン・ヨンナム扮する法務部長官チャ・ギョンヒの夫イ・ジェヒョン役などの現代劇で活躍している俳優だ。
その一方で、時代劇では『太宗 イ・バンウォン』の他に『大祚榮(テジョヨン)』『鄭道伝(チョン・ドジョン)』などに出演している。
『大祚榮』は、渤海(パレ)建国の英雄である大祚榮役をチェ・スジョン、唐の将軍ソリンギ役をイ・ドクファ、契丹族最強の武将イ・ヘゴ役をチョン・ボソク、契丹族族長の娘チョリン役をパク・イェジンが演じているドラマだ。
このドラマでナム・ソンジンは、ソン・ドンヒョク扮する唐の大総管イ・ジョクの甥で唐の将軍であるイ・ムン役で登場している。
『鄭道伝』は、チョ・ジェヒョンが鄭道伝役、ユ・ドングンが李成桂役、パク・ヨンギュが守旧派の台頭イ・イニム役、ソ・インソクが勲旧派の忠臣チェ・ヨン役、イム・ホが儒学者の鄭夢周(チョン・モンジュ)役を務めているドラマだ。
このドラマでナム・ソンジンは、高麗第34代王・恭譲(コンヤン)王役で登場している。
俳優として個性的な演技で注目を集めているナム・ソンジン。彼がこれから『太宗 イ・バンウォン』でどんな活躍を見せるのかが楽しみだ。
文=大地 康
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