11歳年下の日本人女性と結婚した歌手キム・ジョンミン（55）が、妻と“別居中”の近況を伝えた。
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4月22日に放送されたバラエティ番組『4人用食卓』（原題）にゲスト出演したキム・ジョンミン。
彼は2006年に日本人女性の谷ルミコさん（44）と結婚し、3児の父親になった。ところが現在、妻子とは離れて暮らしているという。この日の放送では、息子たちと日本で暮らしているルミコさんが韓国を訪れた様子が描かれた。
ルミコさんは「長男と次男が日本でサッカー留学している。だから（夫と）離れて6～7カ月ほどになる」とし、パク・ジョンミンが「キロギアッパ」（子供の教育のため妻子を海外に送り、自身は国に残って援助を行う父親）になったことを明かした。
番組では2人のラブストーリーも披露。キム・ジョンミンは田舎に行ってみたいと言うルミコさんのため、ルミコさんと出会って2日目にして1泊2日の旅行を計画したという。しかし、2人は別々の部屋を使ったため、ルミコさんは「こんな男は初めて」と思ったそうだ。
運命を感じた2人は交際から45日で入籍、4カ月で結婚した。
ルミコさんは「父が日本で芸能事務所の代表を務めていて、芸能人に対する悪いイメージがあった。父から彼の履歴書を送るようにと言われ、プロフィールと経歴を検索した作成して送った。それをもらった父が日本に住んでいる韓国の方々に直接検証すると、反応が熱かった。彼の人気を認められて、気に入ってもらえた」と、当時を振り返った。
現在、子どもたちの教育のため韓国と日本を行き来しているキム・ジョンミンとルミコさん夫婦。キム・ジョンミンは「近所に90代の母が住んでいるので、僕は一緒に行けなかった。僕が時々日本に行ってくるのが気が楽だ」と言い、キロギアッパになった理由を説明した。
（記事提供＝OSEN）
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