キム・ジウォンとチョン・ベスの格別な“再会”が注目されている。
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大ヒット中のドラマ『涙の女王』に出演中の2人は、息子の嫁と義父という関係を熱演中だ。
チョン・ベス扮するペク・ドゥグァンは、龍頭里の里長としてペク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)ら2男1女の父親だ。
果樹園とスーパーを経営する彼は、かわいく見栄を張ったりもするが、カリスマ妻のチョン・ボンエ(演者ファン・ヨンヒ)には何も言えず、視聴者の笑いを誘う。そんなコミカル担当である彼の息子の嫁が、なんと財閥3世のホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)だ。
ヘインが直接的に交流する人物は姑・ボンエのほうだが、ドゥグァンが里長選挙活動で危機に追い込まれた時、ヘインが訪れて村人の心を掴み、頼もしい助力者となった。
町でヘインが道に迷った時は、ドゥグァンが先頭に立って彼女を探し回ったりもしている。だからか、実の親よりも義理の親に情が移ったようなヘインだ。
ツーショットが出るたびに素晴らしいケミストリーを誇る2人だが、実は6年前、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』(2017年)では父娘を演じている。
チョン・ベスはヒロインだったキム・ジウォン(チェ・エラ役)の父親、チェ・チョンガプ役で娘想いの父親像を披露。本当の父娘のようなリアリティのある演技で視聴者の涙を誘った。
娘の息子の嫁、父親と義父という2人の興味深い“世界観の衝突”が、ドラマファンの間で「面白い」と話題だ。
また、キム・ジウォンやキム・スヒョン、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のパク・ウンビンなど、“お父さん専門”俳優で“国民的お父さん”であるチョン・ベスの活躍と存在感も、再び証明された。
(記事提供=OSEN)
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