tvNドラマ『涙の女王』に出演中のキム・スヒョン演技は億単位の価値があるだろうが、1話あたりの出演料は8億ウォン（約8000万円）ではなかった。
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最近、キム・スヒョンの出演料が「8億ウォン」という噂が流れたなか、『涙の女王』側は韓国メディア『OSEN』に対し「1話あたり8億ウォンではない」と明かした。
『涙の女王』がヒットしているだけに、主演を務めるキム・スヒョンの出演料にも関心が集まっている状況だが、具体的な金額はベールに包まれたままだ。
それもそのはず、業界では俳優たちの出演料を制作会社がオープンしないのが暗黙のルールだ。これまで多くのトップ俳優たちのギャラに対する記事が出たが、それについて公式的な立場が発表されたことはない。キム・スヒョンも高い出演料が予想されるが、具体的な金額である8億ウォンではないと関係者は伝えた。
3月9日に初回視聴率5.9%で始まった『涙の女王』は、第2話で8.7%、第3話で9.6%を記録し、右肩上がりを見せた。第4話ではなんと13.0%の二桁超えで大ヒットを予感させ、第4話では14.1％の自己最高記録を更新した。これは、脚本家パク・ジウンの前作『愛の不時着』よりも速いスピードだ。
その中心にキム・スヒョンがいる。初回で見せた泥酔シーンでは可愛さを発揮し、相手役のキム・ジウォンが『サム、マイウェイ～恋の一発逆転!～』で披露していた話題のセリフをオマージュしたアドリブをきかせて注目を集めた。親友のペ・スジの「前歯口説き」を真似したというシーンもだ。毎回優しく可愛い姿でファンを喜ばせている。
だからこそキム・スヒョンの出演料に注目が集まるのも当然だが、8億ウォンではなく、具体的な数字は確認できない。ただ、彼が8億ウォン分以上の演技と魅力で視聴者を魅了していることだけは確かだ。
（記事提供＝OSEN）
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