3月6日、Netflix映画『ロ・ギワン』に主演した俳優ソン・ジュンギのインタビューが行われた。
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3月1日から配信中の『ロ・ギワン』は、人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者のギワンと、生きる理由を失った女性・マリがお互いに惹かれる物語。ソン・ジュンギは生き残るために努力する脱北者のギワンを演じた。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ヴィンチェンツォ』『財閥家の末息子~Reborn Rich~』などで韓流スターになったソン・ジュンギだが、海外進出を夢見てオーディションを受けている。
「それは秘密ですけど」と冗談を飛ばした彼は、 「ずっと楽しく挑戦しているが、たくさん落ちている。落ちてなかったら、とっくにその作品の撮影をやっているだろう。『いつかは受かる』という気持ちで挑戦している」と話した。
「韓国やアジアではトップスターなのに、オーディションに落ちたら虚無感はないか」という質問には、「全くない」という。
「ここではありがたいことに知名度があるが、海外ではそうじゃない。たまに、オーディションを受けなくても良い作品がある。アジアでの知名度だけで出来る作品もあるが、スケジュールが合わない時もあるし、僕が挑戦したいのは、また別のところだ」
「ここではトップスターと言われるが、海外に出たら何者でもない」と笑うソン・ジュンギ。「『ロ・ギワン』も韓国では不評だが、海外のレビューは違う。それが僕にも視線を拡大することに役立つ。僕は楽しみながらやっている。オーディションに落ちてもどうってことない。ずっと続けていると、いつかは受かる」とポジティブな姿勢を示した。
(記事提供=OSEN)
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