Netflixのテッド・サランドス共同CEOが2月19日、『イカゲーム』シーズン2の撮影現場を訪れたと報告した。
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彼は主演俳優イ・ジョンジェに会って「韓国の創作業界と次世代の韓国クリエイターたちに向けたNetflixの愛情をもう一度再確認した」という。また、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領にも会って韓国コンテンツ産業について話し合ったという。
以下、テッド・サランドス共同CEOによる報告全文。
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先週末、僕はNetflixの韓国コンテンツのラインナップを誕生させるクリエイターたちに会うため、わくわくする気持ちでソウルを訪れました。 豊かな創意性とストーリーテリングの歴史を誇る韓国が作った『イカゲーム』『今、私たちの学校は…』『マスクガール』など、多様なコンテンツが海外視聴者にも楽しさを与えることは大きな喜びです。
もちろん僕は2024年の最高期待作の1つである『イカゲーム』の撮影現場も訪れました。 ネタバレは出来ませんが、圧倒的な規模のセットで披露する新しいゲームたちは、韓国のコンテンツならではのエンターテインメントの経験を世界に届けることでしょう。特に、ファン・ドンヒョク監督のビジョンは、現地の視聴者のための真正性を盛り込みながら、Netflixを通じて新しい海外視聴者を発掘する方向を明確に示しています。
尹錫悦大統領と『イカゲーム』の主演俳優イ・ジョンジェさんに会い、韓国創作業界と次世代韓国クリエイターに向けたNetflixの愛情を改めて再確認する時間も大きな光栄でした。Netflixは韓国に持続的に投資しており、韓国を代表する最高の創作パートナーとの同行は、まさに始まったばかりだと思います。
韓国の次世代ストーリーテラー養成はNetflixにとって非常に重要な案件なので、多様な分野で新しい人材を発掘するためにも着実に努力しています。2022年から2025年までのNetflixの韓国コンテンツ5本のうち1本は新人作家または監督の作品で、昨年は『スマホを落としただけなのに』『イ・ドゥナ!』『配達人 ~終末の救世主~』などが新人クリエイターによる作品でした。
今年も『ソンサン -弔いの丘-』『バッドランド・ハンターズ』『ロ・ギワン』『誰もいない森の中で』を作った新人監督たちが、Netflixを通じて世界デビューを果たします。
また、僕は新しくオープンしたEyeline Studios(Netflixの子会社)で『幽☆遊☆白書』『REBEL MOON — パート1: 炎の子』などの制作に多角的に参加した若いVFXアーティストたちと交流する機会も持ちました。
2019年、ソウルで5人のスタッフで始まったEyeline Studiosは、現在130人以上のVFXアーティストが勤める会社に成長しました。
彼らの中には韓国で行われている「Netflix VFXアカデミー インターンシッププログラム」を通じて採用されたスタッフもいます。インターンシッププログラムを修了した1期生の70%がNetflixのパートナー会社に正式採用されており、今後、より多くの修了生たちが韓国の創作業界で活躍すると期待しています。このようにNetflixと韓国が共有するストーリーテリングに向けた愛情と楽しさを届けるための努力が、全世界が楽しむ1つの物語として実を結ぶ過程を見守るのは、実に胸がいっぱいになります。 ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)
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