チュウォン、クォン・ナラが主演する新ドラマ『ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~』の初本読みの様子が公開された。幽霊客の“ウェル・ダイング”を手伝う写真館のクルーとして奮闘する彼らは、スタートから息ぴったりだった。
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同作は、契約に縛られて先祖代々亡くなった人の写真を撮る孤独なカメラマンが、彼を死から守ってくれる女性と出会い、生と死に向き合いながら人生の大切さを悟るストーリーのラブロマンス。
本読みの現場にはソン・ヒョヌク監督、脚本家キム・イランを中心に、チュウォン、クォン・ナラ、ユ・インス、ウム・ムンソク、イ・ボムソリ、キム・ヨンオク、パク・ジョンアら主要出演陣が集合し、演技合戦を繰り広げた。
各自のキャラクターになりきった俳優たちは、初めての共演とは思えないほど完璧だった。現場では笑いと涙が交互に訪れ、カメラ前での演技に対する期待を募らせた。
まず、チュウォンは“100年伝統の幽霊客専門写真館”の7代目の写真家、ソ・ギジュに変身し、みんなが嘆声を漏らした。
“ワークライフバランス”を夢見る少し気難しい写真家だが、幽霊客の最後の写真を撮ることだけには真剣であるキジュ。チュウォンは愛情を込めてキャラクターを作り上げた。
何より、代々35年しか生きられない短命の呪いのため、生と死の岐路に立たされたキジュのくらっとするストーリーを、緩急自在のダイナミックな演技で披露し、注目を集めた。
格別な情熱で武装したクォン・ナラは、売れっ子検事から収入ゼロの弁護士になったハン・ボム役を熱演。まるで本番のように涙を流す感情演技は、彼女がどれほどキャラクターに夢中なのかを実感させた。
幽霊客のそれぞれの切実なストーリーに没頭した俳優たちは、涙を堪えきれなかった。終わった後、「本読みでこんなに胸がいっぱいになって泣いたのは初めて」と言うほどだった。初の本読みから特別な情熱とチームワークを披露した彼らの熱演と、面白く感動的な物語が待ち受ける『ザ・ミッドナイトスタジオ』に期待が高まる。
Genie TVオリジナルシリーズ『ザ・ミッドナイトスタジオ ~恋人は訳ありカメラマン~』は、3月11日22時より韓国ENAで放送開始。
(記事提供=OSEN)
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