主演作のドラマ『いつかの君に』がNetflixで配信中のアン・ヒョソプ。彼は新年早々、日本のお茶の間でも大きな話題となった。それは、1月11日に放送された『徹子の部屋』で華々しくゲスト出演を果たしたのである。
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司会の黒柳徹子はアン・ヒョソプにすっかり魅了された様子だった。ルックスが抜群の上に礼儀正しくて性格がいいアン・ヒョソプ。彼に好感を持った視聴者は本当に多かったことだろう。
そんなアン・ヒョソプが俳優として大ブレークを果たしたのが、2020年に制作されたドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』だった。彼は若き医師ソ・ウジンに扮して高い評価を受けている。
その後、キム・ユジョンと共演した『ホン・チョンギ』が本当に良かった。アン・ヒョソプはハ・ラムという独特なキャラクターを演じて、自らのキャリアを大いに広げた。それにしても、「美男美女の典型」とも言えるキム・ユジョンとアン・ヒョソプの2トップは、まさに問答無用なほど魅惑的だった。
さらに、アン・ヒョソプはチャレンジ精神を大いに発揮して、新しい役に集中していく。実際、『社内お見合い』で演じた若きCEOの役が凄かった。完璧な能力を持った財閥御曹司カン・テムに扮しながら、どうしても人間的な弱さを隠しきれず、結局は恋する弱さを露呈するようになってしまう。
しかし、そこがまたユニークな個性につながって、ラブコメの真髄につながっていた。その結果、アン・ヒョソプは『社内お見合い』によって「演じる役が本当に多様な俳優」というイメージをプラスすることに成功した。
さらに、アン・ヒョソプの嬉しいニュースが続いている。現在は、人気ウェブ小説を原作とした映画『全知的読者視点』(原題)の撮影に取り組んでいる。共演者はイ・ミンホ、チェ・スンホ、ナナ、パク・ホサン、チェ・ヨンジュン、BLACKPINKのジスなどであり、超豪華な顔ぶれになっている。
常に話題の中心にいるアン・ヒョソプ。2024年も新作を通して素晴らしい活躍を見せてくれるだろう。
文=大地 康
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